2008年04月30日

地震時の地下水利用

「滋賀咲く」アクセス数トップの「お祭り人 MOMO-TAROU」さんからメッセージをいただきました。「(ヒカル君、モエモン君はいるけど)キャッフィーも居ませんか(?笑)」
会社にキャッフィーは居ませんが、なまず顔(ひげはありません)の女性はおります!

それで今日の内容は、なまず(キャッフィー)に関連した地震の話。

先月、厚生労働省から「水道施設の耐震化計画の実施について」という通知が出されています。内容を簡単にまとめると、次のようなものになります。

・ 既存施設の耐震診断を行い、早期に耐震計画を策定し、計画的に施設の耐震を行う
・ 2次被害の発生が予想される施設から優先的に耐震化を図る
・ 石綿セメント管は10年以内に更新すること
・ 塩化ビニル管のうち、TS継ぎ手は遅延なく更新を進めること
・ 病院、診療所、介護や援助が必要な災害時要支援者の避難拠点など地域防災計画に位置付けられた施設につい       ては、基幹管路に該当しなくても優先的に耐震化を図る
・ 平成25年度をメドに耐震化を完了すること
・ 水道事業者は水道の利用者に耐震化の取組状況や断水発生時の応急給水体制などの情報提供を行う

<問題点>
一方、浄水場・配水池、幹線管路等の基幹施設の耐震化は、莫大な費用が発生します。社会的な状況を考えると、耐震化に伴う費用を水道料金に反映することは難しいと考えるのが一般的です。また、平成25年度に水道施設の耐震化を完了させることは、時間的、資金的に不可能のような気がします。さらに、滋賀県内の水道では、耐震化計画そのものの策定が遅れている水道事業体は多数あります。

<兵庫県南部地震の教訓>
地震後、水とガスボンベを持って被災地に行ったとき、西宮北口の周辺の井戸に「この水は飲めませんが、手洗い、清掃には使えます」と張り紙があったことを記憶しています。飲料水以外にも、水の用途はたくさんあり、数人の被災者が水をバケツに入れていました。
地震直後、道路は破壊され、道路に倒壊した建物も散乱しているので、給水車による飲料水の運搬はきわめて効率の悪いものとなり、飲用以外の水需要に答えることができません。

<耐震化は不可欠>
日本国内では、いつ地震が発生しても不思議ではないとされています。当然、地震発生時には、ライフラインのひとつである水道管は破損し、飲料水の供給は途絶えます。地震被害を最小限に抑え市民生活を守っていくためには、水道管路の耐震化は不可欠ですが時間と費用が大きな課題です。

<地下水利用>
そこで、費用が少なくて、いざ地震となると、役にたつのが地下水です。滋賀県の飲用井戸の水質検査数は1,000検体以上あります。1年に1回の検査を行っていると仮定すると、飲用可能な井戸は多数存在すると推定できます。防災面から考えると、既存の施設が利用できるので、費用面から明らかに有利ではないでしょうか。飲用に適する井戸、適しない井戸の判定が事前に行われていれば、選別がすばやく行われます。ただし、地震動によって井戸水が枯れたり、滞水層の破壊で水質の悪い地下水が混入したりすることがあるので、水質検査は欠かせません。

<地下水のデータベース化>
この対策として、既存井戸のデータベース化(場所、構造、水質、揚水方法と設備、周辺状況)を行っておけば、地震時には飲料水の確保が容易になります。滋賀県も、環境面から地下水汚染のデータベースの作成とともに、防災面から飲用井戸のデータベース化を考えて見たらどうでしょうか?
  

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2008年04月28日

フルードパワー

フルードパワーとは、加圧された流体(油、水、空気、その他)を用いて、その動力を伝達および制御して負荷を駆動させる技術分野の総称です。建設機械の油圧式バックホーを想像すればよいのかな?

<水による駆動と制御>
今まで、水を使った制御や伝達機械は、接触する面に錆が発生することから、油を使った制御方法が主流でした。しかし、コーティング技術や錆びない材料の開発によって、水によるフルードパワーが注目されています。油と違い水は、漏出しても土壌環境に悪い影響を及ぼすことはありませんし、火災の心配もありません。なんといっても安い。

<医療・福祉分野への適用>
油圧式杭打ち機の代わりに水圧式杭打ち機もあるようで、建設機械による土壌汚染も軽減する期待もありますね。特に、配水管網の水圧を利用した医療・福祉分野への適用は有効だと思います。水道の普及率はほぼ100%ですし、老朽管の更新によって最小動水圧は改善されています。介護用ベッド、リフト、昇降式洗面台などは0.25Mpaで十分稼動し、実用化もされています。水道から見れば、残存(未利用)エネルギーの活用です。

<機械と水道のコラボ>これらを研究開発しているのは、水道や下水道の分野の人たちではなく、機械を専門とする人たちです。配水管網の解析や調査を専門とする水道技術者と機械技術者とのコラボレーションで、新しい分野の仕事が生まれるといいですね。
  

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2008年04月27日

聖火リレー



昨日、サンガはボロ負け(0-4レッズ)。7時には寝てた。今朝1番の地下鉄で太秦天神川に行き、今、歩いて帰ってきました。先日、同じ会社の人から行者にんにく(アイヌねぎ)を貰ったので、焼肉食って寝ます。朝から、おやすみ  

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2008年04月26日

タコよりアホなこいのぼり


最近、こいのぼりを見かけなくなりましたね。昔、マンション・ベランダ用のこいのぼりを立てて「タコよりアホなこいのぼり~」と歌っていた時期がありました。

今朝、散歩の途中でやっと、本格的なこいのぼりを見つけることができました。下から眺めると、結構大きいものですね。マンション族からみると、竿なんかどこに、しまって置くのか心配になります。また、雨降りのときは、どうするのでしょうか?
今日から、ブログキャラクターをプロフィールに「ひこにゃん もどき」(そのうちに名前を決めます)に登場させています。
  

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2008年04月25日

姫路の菓子博と異色麺

姫路で第25回全国菓子大博覧会が開かれています。お菓子よりお酒なので、興味はないけど。しかし、お菓子の業界の人には関心が高く、入場料2,000円を払っても行く人は多いみたいですよ。

ところで、姫路市のとなり、たつの市のソーメン「揖保の糸」は有名ですが、姫路・西播磨は関西麺の異色どころ。京都・滋賀では見られない御当地麺があります。
姫路駅中の「立ち食いそば」は、そば汁は普通ですが、麺はそばではなくてラーメン風(ラーメンの麺でもない)。てんぷらそばが有名で、午後2時から5時までは100円引き。菓子博のお帰りの電車待ちに一杯どうぞ。
また、となりの佐用町の「ホルモンうどん」は、ホルモン入りの焼きうどんで、地元の喫茶店でも食べることができます。

菓子博会場は世界遺産の姫路城の中。この中には動物園があり、西日本ではこの動物園にしかいないツチブタがいます。しかし、猛烈な臭いで菓子博になじまないとの理由で引越し。
  
タグ :姫路菓子

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2008年04月24日

アサソト族

朝の外食市場は、1兆5,000億の大きなマーケット。一般的には、朝食は家で食べて出勤。
しかし、単身者の朝食やお母さんの朝の休日として、朝に外食することが増えているようですね。だから、「アサソト族」なんて言葉が生まれる。

<晴れた朝>
実は、晴れた土・日曜日はソトアサ族。休みの朝6時過ぎは、皆寝ているし、散歩の途中におなかは減るし、どうしても朝食は外で。この時間帯に開いている店は、「吉野屋」、「松屋」、「なか卵」などの牛丼チェーン、24時間オープンの「宮本むなし」、「王将」。それと朝5時30分から開店のラーメン「第一朝日」。少し遅いスタートのときは「マクドナルド」、「ロッテリア」。三重にいたときは有名な「モーニングセット」。
家に帰ると
「朝から、ソフトバンクの白い犬みたいに、どこホッツキ歩いてたの!」
「ごめん~~~なさ~い」

<野球は朝みるもの>
散歩のコースで、立ち寄る店は変わりますが、気に入っているのは「王将」。ギョーザとビールで軽く一杯。家に帰って大リーグを観戦。昔、ナイターを見ながらビールが定番。しかし、今の野球は朝見るもの。

<雨降りの朝>
雨の降っている日、散歩は中止。そんな時は、朝から家で焼肉とキムチ+ビールで「ウチ(の焼き)ニク族」。だから家族に嫌われる。
  

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2008年04月23日

シンクロ井村コーチの流失を考える

日本人の井村コーチによって、中国のシンクロチームが日本を抜きましたね。日本人の指導で外国のチームが強くなる。この構造は技術の世界では、もっと強く出ていますね。
五輪のメダルを失っても日本経済への影響は大きくありませんが、技術者を失うと国益レベルの損失になります。

<日本メーカーの没落>
トヨタの自動車を除き、携帯電話、パソコン、液晶パネル、DRAM、どれを見ても世界のランキング3位以内に日本の会社名はない。少し前までは日本の独占だったことから、まだ、日本の技術力は「世界一」なんて幻想を持つ日本人は、たくさんいます。しかし、現実に上位に来るのは中国と韓国。

<負け組みの逆襲>
90年代、日本企業は大リストラ。このとき、リストラされた日本のトップ技術者は、行き場を失い、活躍の場を求めて韓国・中国へ。今は引退した先輩の話では、だいたい給料は2~3倍。マンションやホテル費用、毎週1回の日本から韓国・中国への旅費は会社負担。技術者は研究・開発から生産技術まで幅広い分野で、日本企業のトップクラスの頭脳が流出していました。この技術移転が背景になり韓国・中国は躍進。
毎週、日本と韓国・中国を往復しているうちに、日本での負け組みによる単身赴任仲間ができ、ソウルや上海でオフ会や郷土みやげの交換を行っていたそうです。
10年以上経過し、日本の会社からリストラされた先輩達の努力が報われ、韓国・中国企業は世界の舞台へ。そして、本国の日本は?

<国益>
大上段に構えた国益論も否定しませんが、家族を含めた生活のために、海外へ単身赴任。外国企業で働き、結果として、日本の没落。流出した先輩技術者の思いは複雑です。
  

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2008年04月21日

北京五輪「鳥の巣」の水道


北京五輪の飲料水確保は、ダム1個分の水を北京に導水することで水量の問題は解決済。しかし、水道水の水質への信頼性は低く、地元の人でも水道水を口にすることはありません。先日、北京五輪のメインスタジアム「鳥の巣」の飲料水の水処理プロセスが公表されました。

<水処理方法>
浄水場から配水された水道水は、鳥の巣1階の水処理施設へ送られます。まず、水道水を紫外線による殺菌、そしてオゾン消毒を行い、タンク内の石英砂で雑物を除去し、活性炭でろ過し、軟水化システムによってカルシウム、マグネシウムイオンを取り除き、ナノろ過膜で病原体、細菌を除去。なお、給水管はすべてステンレス製。

「超」が付く複雑な水処理で、原水が悪すぎるのか、外国人に気を使っているのか、技術力を見せたいのか、理由はわかりません。
日本では水道水の2次処理といえば、塩素を2次注入するか浄水器がせいぜいの処理です。
  

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2008年04月20日

チョコレートコロッケ

散歩の途中、錦市場に寄り道。お惣菜の「井上」でコロッケ3個(300円)を買って、新風館のベンチへ。
前菜コロッケは、1個目は小ぶりな「牛肉コロッケ」(30円)。ひき肉もたっぷり入っていておいしいですよ。
メインコロッケは名物「焼きそばコロッケ」(180円)。中には焼きそば、それを包むようにポテト、それをコロッケとして揚げている。お好み焼きソース&マヨネーズが上にかかり、トッピングは紅しょうが。当然、味はお好み焼き。
デザートコロッケは「チョコレートコロッケ」(90円)。チョコレート味のカスタムクリームを、コロモで包み揚げてもの。これも、なかなかいける。

前菜、メイン、デザートのフルコースで300円。
  

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2008年04月19日

ひこにゃんとせんとくん


彦根城築城400年祭のひこにゃんは、当社の社員のなかでも「かわいぃー」と好評です。
しかし、平城京遷都1300年の奈良のマスコットキャラクター「せんとくん」は、お坊さんに鹿の角をはやして、本物のお坊さんからも不評のようで、さらに、輪をかけてネーミングも2番せんじ。公募選考したらしいのですが、「せんとくん」の得票率がわずか3%で当選。奈良県内のデザイナー達が、もうひとつ新しいキャラクターを発表するようですね。

滋賀県内にもマスコットキャラクターは源氏物語千年紀in湖都(大津市)のおおつ光ルくん、中江藤樹生誕400年祭(高島市)のよえもん君がいますね。
実は、私の会社にもヒカル君やモエモン君はいますよ。ただし、可愛くないけど

  

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2008年04月18日

汁なしラーメン

日経流通(MJ)新聞によると、汁なしラーメンがブレイク直前だそうです。我が家では油麺が流行する以前から、汁なしラーメンは常識です。タイ、中国の汁なしラーメン、それも本場で食べていたので、家で作る汁なしラーメンは本物に近い味です。ベトナムやカンボジアにもあったような気がしますが、汁ありの普通の麺を食べていました。

<タイ>
タイの汁なしラーメンの代表は、バミー・ムーデン・ヘン(卵入りの小麦の麺+焼豚+汁なし)です。しょうゆタレですが、味付けは砂糖、唐辛子、酢をお好みの量を入れて自分風にアレンジします。今は、焼豚を酒の肴にビールが欲しい。

<中国系>
東南アジアは華僑がたくさんいるので、坦々麺はどこでも食べられます。
文字通り坦々麺は、昔は、おばさんやおじさんがラーメンセットを担いで売り回る麺でした。したがって、担いで重いスープはありません。ザーサイと豚肉を細かくしたものを、豆板醤と油で炒めて、ラー油や花山椒で味を整えたものを麺のうえにトッピングします。

<衝撃! 汁あり坦坦麺>
初めて、日本で坦々麺を頼んだとき、ゴマ風味のスープ仕立てが出てきて、「頼んだのは坦坦麺ですが?」と聞いたこともあります。この差は、野球とべースボールよりも差が大きい「Japan Tantan  Noodles」でした。この衝撃レベルは、一度、中国人に聞いてみたいと思います。
  

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2008年04月17日

グリーンカラー

<グリーンカラー>
白いワイシャツを着た事務系の人をホワイトカラー、工場で働く人をブルーカラーと呼ぶことは広く知られています。最近、アメリカのニュース番組では、グリーンカラーを言う言葉が盛んに使われています。グリーンカラーとは環境分野で働く人を示しているようです。この考えに従えば、私たちの会社にも多数のグリーンカラーがいます。

<環境調査員はニワトリ並み>
鳥類の調査担当者と「なぜ日本の環境技術が世界標準になれないのか?」をテーマに雑談。第1に、10年間も教育を受けているのに、英語が話せないし書けないこと。2番目が動物・植物の分野を問わず「和名」が多く用いられ、「学名」が用いられないこと。このため、国内だけの報告書になり、グローバルな展開はできないとのことでした。
渡り鳥は、英語や中国語を話せなくても、国境を超えて勝手に飛んでいきます。世界に羽ばたけない日本の環境調査担当者は渡り鳥以下の評価になり、身近なものに例えるとニワトリと同じレベルになります。

なお、日本の名誉のために一言。アメリカの調査会社が、引用論文を指標とした世界の研究機関のランキングを発表しています。東大は生物学・生化学の世界ランキングは3位でした。
  

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2008年04月16日

水戦争

水争いと水戦争

<リバーとライバル>
河川を英語でリバー(“river”)といいますが、この語源はラテン語の“ライバル(”ribalis”競争相手)”にさかのぼります(これは受け売りの知識です)。昔、日本でも水争いで死者が出た、その結果、現代に至っても隣村同士の水の運用ができず、水道の普及が遅れている地域もあります。水にまつわる戦いの歴史は昔からのようです。

<水戦争の構図>
以前から、「21世紀は水の時代」、「水の争奪戦が始まる」、「21世紀は水戦争だ」と聞かされてきましたが、実感の湧くものではありませんでした。しかし、原油価格が100ドルを突破し、マグロが買えない日本の姿を見て、やっとこの構図が見えてきた気がします。
近年の水不足は地球温暖化による異常気象と考えられており、砂漠化や水源の枯渇をはじめとする環境への影響とともに、食糧生産の面からも深刻な問題になっています。異常気象は降雨量を不安化させ、世界の食糧不足を加速し、さらに、バイオ燃料の需要にともなうトウモロコシや大豆など飼料穀物の争奪に発展し、食糧vs燃料の構図になります。また、生活水準の向上によって、中国を代表とする巨大な食糧輸入国間で食糧争奪戦が始まり、発展途上国vs中国vs日本の構図も明らかになってきます。

<すでに水戦争は始まっている>
本格的な武力による戦争ではありませんが、この構図はすでに現実のものとなっており、すでに水戦争は開始していると考えても不思議ではありません。
  
タグ :水戦争

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2008年04月15日

仮想水

<仮想水>
仮想水(バーチャルウォーター)とは、ロンドン大学の先生が「水資源が絶対的に足りない地域への食料の輸入は、その生産に必要な水資源を他の用途に転用可能である意味で、水の輸入と同じである」と考えたことです。

<食糧自給率>
日本のカロリーベースでの総合食料自給率は、昭和40年に73%、平成10年度には40%となり、最新のデータでは40㌫を割り込んでいます。また、穀物自給率(重量ベース)をみると、昭和40年に62%だったものが、現在では3割を割り込んでいます。不足する穀物やお肉は外国から大量に輸入しています。

<琵琶湖の2.3倍の水>
穀物やお肉を生産するために必要な水を仮想水と呼びますが、東大生産技術研究所の先生による研究では、年間640億トンの水を輸入しているのと同じとしています。琵琶湖の水量は275億トンですから、目の前にある琵琶湖の2.3倍の水を食糧として輸入している計算になります。

<チーズバーガー1個は水に換算して1トン>
身近な食べ物で見ると、次のような原単位で換算されています。
小麦1kg→水2t
牛肉1kg→水20t
したがって、チーズバーガー1個は水に換算して1トン
また、輸送エネルギー(燃料)も加わり、水だけの問題だけではなくなります。
  

Posted by 西日本技術の環境調査員 at 14:00Comments(0)TrackBack(0)環境

2008年04月15日

サンガ 5年ぶり2連勝!

今日は新聞休刊日。それで夕刊で5年ぶり2連勝を知った。今度は2年ぶり5連敗でもするか。ところで、元京都の英雄松井が岡田ジャパンの救世主として帰ってくる。5月24日のコートジボワール戦から。足がむくんでいる。もう寝よう。  

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2008年04月14日

アジアの米騒動


昨年の暮れ、正月用にお餅を買いに行くと、どのメーカーも「10%増量」のラベル印刷。今年に入ってからも、スーパーの特売品は米が多い。日本では米余り現象が起きているので、小麦は値上がりしても米は安い。もっとも国際比較すると、日本の米は飛びぬけて高い。

米の最大の輸出国タイ、2番目のベトナム、輸入(国)の香港、フィリピン、シンガポールではちょっとした米騒動が起きている。米の価格は1年間で70%近く上昇。原因は世界的な穀物価格の高騰と売り惜しみ。生産者から見ると燃料費や肥料の高騰で恩恵はない。

<タイ>
米の大産地タイでは米泥棒が横行。10年以上前、日本でも米不足があって同じような感じでしたね。

<フィリピン>
タイやベトナムから米を輸入しているフィリピンのマニラではプラカードを持って、米よこせデモが行われたり、食堂では米の量を半分にして客に提供にしたり、かなり深刻なようです。このため、政府は米をため込む悪徳業者を最高刑・終身刑の厳罰に処す方針を示しています。
  

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2008年04月13日

サンガ 残留マジック6!!!

田原の2発で神戸を粉砕。今年のサンガは順調なようです。四条のジュンク堂で買った榊原英資の「日本は没落する」でも読んで昼寝。

ルマンの松井は同じフランスのサンテティエンヌへ移籍
年俸は現状の約2倍増となる65万ユーロ(約1億円)で3年契約。早ければ今週中にも正式発表となる見込み。期待してるで!
  

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2008年04月12日

観光客

今朝の散歩コースは丸山公園~祇園花見小路~清水から京都駅へ。丸山公園では白人の子連れカップルから写真の撮影を頼まれ、清水では中国系(英語で話したので中国本土、台湾、香港の区別はつかない)キティちゃん人形がどこで買えるか聞かれ、京都駅近くでは白人2人のお兄ちゃんにビックカメラはどこかと聞かれました。いつも散歩に中国服を着ているので、少し目立つかも知れない。

しかし、ここ1~2年の間、京都観光に来る外国人が増えた気がする。特に、中国・韓国・台湾からの観光客。日本の円とアメリカのドルは円高・ドル安の関係ですが、円・人民元は円安・人民元高の関係ですからね。

先日、清水の参道で見かけた光景。中国系の小学生の集団が、1万円札出してキティちゃんのキーホルダーを大人買い。ちらりと見えたキティちゃんのポーチには1万円札がぎっしり。中国系の富裕層には、もう勝てない。
  
タグ :京都観光

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2008年04月11日

環境計量事業所を考える

当社も新入社員をむかえ、うち何名かは環境分析部に配属されることになっています。入社から10日すぎて、少し疲れの出るころです。環境と名が付けば、学生には結構人気のある環境分析の仕事。しかし、実際、仕事をやっていくうえで、さまざまな困難に直面すると思います。困難を解決するためのキーワードは4個しかなく、これを変数として、方程式を解けば多くの問題は解決すると思います。

・微量化
・国際化
・低価格化
・多様化

<微量化に対して>
DXN・環境ホルモンなど、従来求められていた精度よりも3桁以上低い(1兆分の1)の流れがあります。これは平成14年4月から法制化された「特定計量証明事業」の新しい事業所分類によって差別化されています。今後の事業展開として、現在の路線を踏襲するのか、超微量化の要求に対して設備投資を強化するのか否か検討が必要です。

<国際化に対して>
ISO17025(試験所認定)、REACH、RoHS、ELVなどEU等の考え方が分析の世界にも大きな影響を与えています。このため輸出企業からのニーズの高く、わが国の環境基準に合わせた分析方法や知識だけでは不十分です。上記の微量化と合わせて、今後の環境分析あり方を論議しておけば、顧客のニーズに答えられると思います。

<低価格化に対して>
環境分析の業界は大手企業の検査・分析部門が独立した子会社、独立系の会社、薬剤師会など生い立ちはさまざまです。特に、規模の大きい会社はコンプライアンスが強化されており、価格・精度ともに競争が激化しています。現状の厳しい受注環境のなかで、効率的な生産体制を構築していく工夫が必要になります。

<多様化に対して>
新しい有害物質が一般紙の紙面を飾り、環境に対する危惧が高まります。学生の頃は、このレベルの情報に反応すれば十分でしょう。しかし、これよりも前に環境省、厚生労働省の審議会では、法制化、ガイドラインの作成、規制基準値の作成に向けて、新しい分析・検査項目が論議されています。したがって、先手必勝! 業界紙や環境省、厚生労働省のホームページを時々覘いておくことを、お勧めします。
  

Posted by 西日本技術の環境調査員 at 08:22Comments(0)TrackBack(0)環境

2008年04月09日

滋賀県の地下水調査

滋賀県の19年度地下水調査結果が発表されました。調査結果はこちら
滋賀県では陸域を2kmメッシュに切り、5年間のローテーションで264地点を一巡するように地下水調査を行っています。19年度の調査対象は大津市、草津市、長浜市、甲賀市、高島市、東近江市、安土町、愛荘町でした。

<硝酸性窒素と亜硝酸性窒素>
65調査地点のうち、6地点で環境基準を上回る数値が検出しており、このうち新しく2地点が基準値を超過する数値が確認されています。この2地点とも硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が基準値を超過しています。硝酸性窒素と亜硝酸性窒素は、畑にまかれた肥料によって地下水環境に大きな影響を与えます。経験的には果樹園跡、葉物類を栽培した跡地から、高濃度の硝酸性窒素と亜硝酸性窒素が検出されています。

<重金属や微量有機化学物質だけではない>
土壌汚染や地下水汚染は、重金属や微量有機化学物質だけのような印象があるのですが、実際は農業系が原因となった汚染も含まれています。また、滋賀県では自然的原因の可能性が高いとされる砒素、ふっ素、ほう素は基準値を超えることがあります。

<地下水の水質検査>
滋賀県では、地下水の飲用について11項目の水質検査を行うことを推奨しています。しかし、砒素、ふっ素、ほう素などは検査項目に含まれておりませんので、ご注意を!
  

Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:07Comments(0)TrackBack(0)土壌・地下水汚染