2012年05月13日
『牡丹の花』と『ぼたん鍋』
今年も淡いピンクの『牡丹の花』が大輪を咲かせました。
当時高校生の息子と一緒に1mに満たない苗を植えてから、かれこれ20年、今では毎年この時期になると決まって5~6個の大輪を咲かせてくれます。
「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」ではありませんが牡丹の花の命は長くて一週間。
雨に当たると一日でお終いです。
今年は雨が多いので少し可愛そうな気がしますが切花にして楽しむことにしました。
ところで『牡丹の花』で思い出したのが『猪肉』です。
親しい方から頂いて冷凍していたものを賞味することにしました。
上質の『猪肉』で赤い肉と白い脂身が牡丹の花びらを連想させます。
『猪肉』には前日から『塩麹』で漬け込み、『ぼたん鍋』は自家製野菜とのコラボです。
鍋ベースは味噌味ですが刻みごぼうを入れるのが決め手です。
さて、お味のほうはというと塩麹の効果も有って歯ごたえといい乙な味に仕上がりました。
冷たいビールが『ぼたん鍋』での至福のひとときを醸し出してくれました。
日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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