2008年03月31日
MFCA
以前から気になっていたMFCA(マテリアルフローコスト会計)を、京都府と京都産業21でプロジェクトチームを立ち上げ、08年度から2年間で「京都版MFCA」づくりに乗り出します。さすが「ものづくりの京都」。
<MFCAとは>
あまり聞きなれない言葉なので少し説明しますと、従来の原価計算は製品に投入された材料費や加工費を基に算出します。しかし、生産プロセスの廃棄物は材料費と加工費に組み込まれてしまいます。そこで、製造工程ごとに出される廃棄物についても、製品と同様に材料費と処理費を計算します。このため、廃棄物に費やされているコストが把握しやすくなり、コスト削減とともに環境対策にも効果があるとされています。
この手法はドイツ生まれで、環境マネジメントとコストダウンの両方に活用できる分析ツールとされています。また、国際環境マネジメント規格のISO14001シリーズに加えられることも予想されています。このため、ヨーロッパへの輸出企業、その協力会社に影響は必至です。
<なぜ注目していたのか>
私の会社は製造業ではありませんから、排出する廃棄物は紙類が中心で、製品(検査証明書、計量証明書)としての廃棄物は多くはありません。製品原価は人件費と検査機器の減価償却費用が大部分を占めます。
私達は環境ISOのISO14001の認証を取得しており、その運用を行っております。
一時、ISO14001の環境目標として、LCAを環境会計の準備段階と位置付け取り組んだ時期がありました。しかし、廃棄物の評価が重量評価または廃棄物処理費用による評価にとどまり、LCAだけでは、ロスに含まれる経済的なコストが明らかにすることがでず、限界を感じていました。
「京都版MFCA」によって、MFCAデータのLCAへの適用が容易になり、両方のシステムが連携することによって、環境管理会計への道が開けると考えています。実際は資源の生産性を高める手法なので、私たちの業務では「見える化」には結びつかないかもしれませんが。
<負けるな京都版MFCA>
ヨーロッパも同様なシステムを開発しているので、「京都版MFCA」がブルーレイに負けたHD DVDのような末路を辿らないことを期待したい。
私たちのお客さんには、企業の社会的責任としてCSR活動を実施している会社も多数含まれております。私たちも環境測定や分析の会社だけではなく、LCA、MFCA等に対しても貢献できるような企業活動を行いたいと考えております。
<MFCAとは>
あまり聞きなれない言葉なので少し説明しますと、従来の原価計算は製品に投入された材料費や加工費を基に算出します。しかし、生産プロセスの廃棄物は材料費と加工費に組み込まれてしまいます。そこで、製造工程ごとに出される廃棄物についても、製品と同様に材料費と処理費を計算します。このため、廃棄物に費やされているコストが把握しやすくなり、コスト削減とともに環境対策にも効果があるとされています。
この手法はドイツ生まれで、環境マネジメントとコストダウンの両方に活用できる分析ツールとされています。また、国際環境マネジメント規格のISO14001シリーズに加えられることも予想されています。このため、ヨーロッパへの輸出企業、その協力会社に影響は必至です。
<なぜ注目していたのか>
私の会社は製造業ではありませんから、排出する廃棄物は紙類が中心で、製品(検査証明書、計量証明書)としての廃棄物は多くはありません。製品原価は人件費と検査機器の減価償却費用が大部分を占めます。
私達は環境ISOのISO14001の認証を取得しており、その運用を行っております。
一時、ISO14001の環境目標として、LCAを環境会計の準備段階と位置付け取り組んだ時期がありました。しかし、廃棄物の評価が重量評価または廃棄物処理費用による評価にとどまり、LCAだけでは、ロスに含まれる経済的なコストが明らかにすることがでず、限界を感じていました。
「京都版MFCA」によって、MFCAデータのLCAへの適用が容易になり、両方のシステムが連携することによって、環境管理会計への道が開けると考えています。実際は資源の生産性を高める手法なので、私たちの業務では「見える化」には結びつかないかもしれませんが。
<負けるな京都版MFCA>
ヨーロッパも同様なシステムを開発しているので、「京都版MFCA」がブルーレイに負けたHD DVDのような末路を辿らないことを期待したい。
私たちのお客さんには、企業の社会的責任としてCSR活動を実施している会社も多数含まれております。私たちも環境測定や分析の会社だけではなく、LCA、MFCA等に対しても貢献できるような企業活動を行いたいと考えております。
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