宝の山

西日本技術の環境調査員

2010年07月09日 07:28





先日、工務店の工場へ廃材をもらいに行きました。
廃材は薪ストーブの点火用に燃やそうとするものです。



無造作に積み込まれている木材の山がありましたが、一本一本良く見ると表面加工をしているきれいなものでした。
それもそのはず、住宅工事現場の内装に用いている杉材なので、肌触り、香りも良く廃材にするのにはもったいないものでした。

そこで、数種類の杉材を選定し、家で家具らしきもの(木工)を製作しました。

なかなかこれが家族に大人気で、あれこれ作ろうと考えているのですが、廃材が家に溜まるいっぽうです。
それはそれで、家中に杉材の香りが漂い良い感じになっています。



工務店の工場管理している方に話を伺うと、この廃材の山は、処分業者にお金を払って引き取って貰っているそうです。
私にとってはエネルギーの山に、インテリアの山に見えます。
(また、芳香剤の山にも見えたりします・・。)


                           
                                     上下水道課 日曜大工

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