薪割り

西日本技術の環境調査員

2012年01月20日 07:28


子供の頃、お風呂を沸かすのに薪を焚いて沸かしていました。
手伝いで薪割りをしていた記憶があります。

何の樹木を割っていたかは覚えていませんが、長さ40cm程度の丸太を斧で割り、薪小屋へ運んでいました。
手伝いなので楽しくなかったのを覚えています。

先日、<薪割りイベント>に子供を連れて参加してきました。
これから子供にも手伝わせて、色々と勉強をさせたいのが目的の一つです。
主目的は、薪ストーブの燃料を生産することです。

作業し始めは私一人で割っていましたが、楽しく思えたのか子供が参戦してきました。



子供にとって楽しくないと直ぐ飽きてしまうので、助言をしました。
「丸太の中にクワガタムシの幼虫が入るかもしれないよ」

最初はこの助言が効いていたのか頑張っていましたが、見つからなければ飽きてくるので、
結局、幼虫が出て来るまで私が割る破目になりました。



幼虫が出てしまうと、子供はこの幼虫とのお遊びに夢中になり、作業終了となりました。

結局、私一人が薪割りを黙々としていたような気がします。
その甲斐あってか大量の薪を持帰ることができました。

帰りの車内で子供が「来年も行こうね」と誘ってくれたのがうれしかったです。

                                      上下水道課 日曜大工


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