『散る桜』残る桜も『散る桜』
春の『京都御所』一般公開。陽気に誘われJR京都駅からウォーキングを楽しみました。
京都御苑は枝垂れ桜が多く、花びらは淡い桜色、多くの人が桜の下でお弁当を広げていました。御所庭園も見事な構図で静寂の中にも松葉の青さが生気を感じさせていました。
京都御苑の次は平安神宮の桜を愛でようと足を運びましたが庭園は順番待ちの大勢の観光客で溢れていました。
そこで庭園の拝観は断念し、琵琶湖疎水の桜を楽しみ、最期は祇園の花見小路を訪れました。
ここはさすがに外国人の観光客でごった返していました。
高瀬川沿いも桜満開で夜のライトアップが想像できます。
京の桜も11日の雨で散り始め、これからは琵琶湖最北端の海津大崎の桜が見ごろを迎えます。
時が経てば必ず散る桜ですが、また来年に向けて一生懸命花を咲かそうとします。
人も年老いていくのは必然ですが、桜のように一生懸命『シズカ』に花を咲かす春を求め続けたいと思っています。
日曜レギュラーおじさん
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