2008年11月05日

旭川の居酒屋


旭川グルメの基本はラーメン。昼飯には適当ですが、夜はやっぱり居酒屋。旭川市観光課が発行しているパンフレットでも、ラーメン以上にたくさんのスペースを割いているのが居酒屋。旭川は北海道のほぼ中心ですから、北海道中の農林水産物が食べられる場所です。

<地元の居酒屋>3・6(3条6丁目)中心に多数。実際のところ、飲む店に迷う。地元の人について行くことが多いのですが、酒の肴はどの店にいっても特徴があり、ラーメン以上の奥の深さを感じます。関西では聞いたことがない魚が食べられますよ。
私が行く店は「居酒屋 天金」。この店は日本料理店やラーメンも有名な旭川ブランド。少し高めの居酒屋ですが、週末は満員になることが多く、たいがい予約して行きます。高校時代は4条通り向かいの「ユーカリ」。大学受験を控えた正月。友人達と寄せ鍋を食べて鍋の中に思いっきりゲロを吐いた店。
パンフレットに載っている店なら、どの店でも安心して飲めますよ。

<チェーン店も侮れない>
全国チェーンの「坐・和民」も侮れない店です。今回は本命の居酒屋「元堀」の予約が取れなく人数も多かったので、しかたなく選択した店でした。しかし、メニューを見るとその安さに驚き。甘エビの5倍くらい大きい「ボタンエビの刺身」(5匹で599円)、サケ焼き飯の上のイクラがどっさり乗った「室蘭焼き飯」(499円)。豚肉を使っても何故か「室蘭焼き鳥」(418円)。辛子を付けて食べます。タラを小さくした感じの氷下魚(こまい)の焼き魚(418円)。関西じゃ無理な値段ですね。

<高砂温泉>
居酒屋のあとは、酔っ払って高砂温泉で泊まり。少し市内から離れていますが風呂は充実。地元の人は入浴(600円)だけも多く、結構にぎやか。小枝のパラダイス温泉バージョン
お通夜のあとですから、故人を偲び高校時代キャンプの話しをしながら皆で雑魚寝。
全部の風呂に入りませんでしたが、露天風呂、長い時間入ることができるヌルメの風呂など10程度の湯船があります。当然サウナもついています。

<井戸を掘ったら温泉>
温泉の由来は建設当時、水道がないので井戸を掘ったところ、出てきたのが温泉。そのため、部屋の水道の蛇口から温泉が出てきます。この水を冷やして飲むのが、ここの常識。
ここは正真の温泉なのですが、温泉として登録すると入湯税を加えた料金になるので、温泉表示はしていません。


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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 食べ物
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