2009年05月27日
昼飯はナマズ!
昨日はISO14001(環境)のサーベイランス審査。審査員に昼食用お弁当を出すために、総務の人が南洋軒のメニューを見ていると「なまずの弁当がある」。
「そんなのあるの?」
「たぬきもある」
「知っていたけど、食べたことない」
何人か集まり、南洋軒のホームページを見ながら昼食に「一緒に頼もう」と。
そこに魚ギャグのおじさんが来て
「これナ、マズ(まずい)!」
それで南洋軒の「照焼なまず弁当(980円)」、を便乗予約。これらの弁当は滋賀を代表する「名物駅弁」のひとつで、他に「近江牛すき焼き弁当(1,260円)」、「近江の松茸おこわ(1,000円)」等がありましたが、珍しさに引かれナマズとタヌキが人気。もちろん自費ですよ。
箱・箸・箸袋にも天然素材等にこだわった「エコ弁当」というのもありましたが、「環境のサーベイランスを受けるのに、弁当まで環境はいや!」ということで、だれも注文しません。
<照焼なまず弁当>
「日本初の味わい!プリプリの白身を特製のタレで照焼に。あたため機能付き」
中身はダシ御飯に錦糸卵を散らし、白身なまずの照焼が5個+紅しょうがと奈良漬2きれ。
味は薄味照り焼き。パッケージはたっぷりのタレが付いていますが実物にはタレが少ない。あっさりした味付けですから「つゆダク」がいいという声も。
おかずが寂しい。湖南を代表する菜の花、ねずみだいこん、あおばな、下田なす等、地元野菜のてんぷらやおひたしがあってもよい。
パッケージには「美味しんぼ」の「至高のメニュー」海原雄山のようなオッサンのせりふ
「淡白でくせがないのに、しっかりした味わい。最高じゃ~!」
そこで「究極のメニュー」の山岡士郎が
「滋賀を代表する弁当なら、もう1品おかずがあってもいいだろう。一番美味しかったのが奈良漬とは」
<今日の1番人気>
今日の1番人気は、滋賀観光弁当の「近江の味わい(い)(1,000円)」
牛しぐれ煮、茄子天ぷら、チキンカツ、鴨ロース、鮎の甘露煮、海老豆等のおかず。
炊き込みご飯、がぶらすし等のご飯が組み合わさった幕の内。
食べていませんが、この1,000円は納得がいきそうです。
食べた人の感想は「おかずの種類も多く、お腹一杯で満足」。
食後、缶コーヒーのくじ「077」でまたハズレ。
また、魚ギャグのおじさんが言っていました。
「ナマズをおいしく食べる方法?
そりゃ、ナマズ食わずの状態で食べることですよ」
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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滋賀