2009年06月29日
滋賀の駅弁決定版！
5月下旬から6月下旬にかけてISO9001、14001のサーベイランスが続いていました。審査員へのお昼ご飯は審査を受ける側の負担になります。そこで1,000円程度のお弁当を用意することになるのですが（以前は審査員とともに外へ食事に行く場合がありましたが、現在は審査側のルールで禁止）、総務部の人は、全国各地を飛び回っている審査員のために、できるだけ地元色の強いお弁当をお出しするようにしています。
南洋軒のお弁当の配達は3,000円以上ですから、総務部が中心になって弁当の希望者を募ります。そこで私たちにも声がかかります。
前回、私は南洋軒の「ナマズ」・「タヌキ」（5月28日の記事へ）を注文しましたから、今回はオーソドックスに「近江の味わい」（1,000円）。実は、前回、「近江の味わい」を頼んだ人がいて、おかずの種類の多さにコストパフォーマンスを感じていました。
＜近江の味わい＞
滋賀観光弁当のひとつ。「さざなみの しがの都の ものがたり」
滋賀県の会社に勤めながら、意外に滋賀県の食べ物を食べていない。滋賀県の代表的な食べ物といえば「近江牛」ですが、この他「漬物の押しズシ」、「鮎の甘露煮」、「えび豆」、「カモロース」等も入っていて、まとめて滋賀県を味わうことができます。
缶詰のサクランボも入っていますから、種を飛ばして山形県も楽しむことができますよ。
【このお弁当へ一言】
おかずの名前がわかりません。例えば、牛肉はすき焼きでもなければしぐれ煮でもない。料理名くらい教えてください。えび豆も多くの人は知りませんよ。メニューリストくらい入れてください。
こんな「近江の味わいB
」はどうでしょう？カラスの卵焼き、ブラックバスの唐揚げ、ブルーギルの甘露煮、（サラダパンの）たくあんのマヨネーズあえ、草津・守山メロンの茎のたいたん。どうですか？
＜天秤弁当＞
「近江牛すき焼き弁当」、「照焼なまず弁当」、「近江タヌキの万福めし」と同じ名物駅弁シリーズの中に「淡海のてんびん弁当」（980円）というのがあります（上の写真）。これは総務の人が頼んだ弁当で2個の容器に分かれています。
一つ目は牛肉とコンニャクがトッピングされた牛丼風ご飯。もう一つはウナギとエビがトッピンされたお寿司。「近江タヌキの万福めし」がセパレートしたような感じで満腹系。
ここに入っていた「近江商人の知恵袋」
【商人の五つの戒め】
三方良しを行うための商人の戒（いまし）めが書かれています。特に、放蕩するな、バカをするなは絶対にできません。私は毎晩、酒を飲んでパチスロして、帰りに酔っ払って立小便
。決して奢（おご）るな
放蕩（ほうとう）するな
バカをするな
貪欲（どんよく）であるな
慢心（まんしん）するな
＜宿場そば＞
南洋軒グループに「宿場そば」があり、1号線に面していますから、ご存知の人も多いと思います。草津に来た頃、ここで「大盛ざるそば」を5枚食べた経験があります。そばのことですから5枚くらいの経験を持っている方は多数いるでしょう。
このとき、机の上にあった唐辛子を全部使い、ダシ汁とともに全部飲んでしまったものですから、そのタタリで頭がハゲてしまいました。唐辛子を全部使ってはいけません。
ところで、J１で12連敗した大分トリニータ。監督が変わりそうですね。たった12連敗ですか？
京都サンガより
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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