2009年10月21日
地産地消?
【稲刈りの季節】
私の実家は農業を営んでいます。農家にとって秋は稲刈りの季節です。シルバーウィークも関係ありません。
私の担当はコンバインで刈り取ったお米を軽トラックに運ぶこと。お米の袋は1袋30kgですので、なかなかの重労働です。田んぼ1反で約20袋近くの収穫があるので、この作業は1日数十回にもなります。
ところが、うれしいことに今年からお米の袋をトラックに運ぶ作業がなくなりました。コンバインが新しいものに変わったのです。新しいコンバインはトラックに設置した大きな袋に直接入れるものです。今年はかなり楽をさせて頂きました。農機具メーカーの方々に感謝します。
【食物連鎖】
稲刈りを行っているそばで、白い鳥が刈り終るのをずっと待っていました。蛙やバッタを食べに来ているようです。その後はトビもやってきました。食物連鎖を身近に感じます。
次の日、この白い鳥の種類について、環境調査員に尋ねてみると「鷺の仲間でしょう。」と即答でした。さすが、専門家です。
【地産地消といえば・・・】
滋賀県では滋賀の地産地消を推進する「おいしが うれしが」キャンペーンを実施しています。我が家は農家ですので、当然お米も野菜も地産地消です。
父親が早速、新米を食べて一言
「やっぱり、うちの米が一番うまいなぁ」
それ地産地消じゃなくて自賛自消だよ!
総務部:スネかじり虫 H.N
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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