2009年12月04日
猫の話
うちには7匹の猫がいます。下は餌を食べているところを流し台の上から撮ったところです。餌は朝と夜との2食にしています。
はなれた所でひとり食べているのが「ハナ」で、今年で12歳のメス猫です。
列が変わって右端の黒いのが「ネネ」で5歳のメス猫、1匹おいて「ソラ」メス猫、続いて「モモ」、「ウメ」、「サクラ」の順に3匹ともオス猫で、この4匹は「ネネ」が4年前に出産した子供たちです。「ネネ」の横が「チビ」で、今年で2歳になるメス猫です。どういうわけか、必ずこの順番で食べるようになっています。(なお、全ての猫が不妊治療済みです)
餌は、キャットフードと缶詰めを与えています。ホームセンターの広告をよく見て、値段が下がったときにまとめ買いをします。お一人様○個までと書いてあっても△個レジに持っていきます。「お一人○個までですが、家族の方はおられますか?」と聞いてきたら、「あそこにいてます」といって適当な人を指差して、必要分を確保するようにこころがけています。
たくさんの猫と同居して思うことは、とにもかくにも猫は「自然」であるということです。猫には人間が持つ規制も観念も法律も何もかもが全然通用しません。猫を飼いならそうとしても無駄です。絶対に人のいうことなんかききません。1匹、2匹のうちはまだ自然もおだやかですが、7匹となると時々は暴風雨が家中を吹き荒れるような混乱をもたらします。
しかし、暴風雨が収まって居眠り状態になると、なんともいえない安らぎをもたらしてくれます。つまり、「自然」と同居しているようなものなんです。今後も「自然」と同居して、いつか「自然」が「自然」に還る日までともに過ごしたいと思っています。
上下水道課:お遍路を目指す男
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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