2010年06月26日
エコジジーのココロ
5月の末から6月の中旬は毎年、蛍を楽しみにしています。
梅雨入りを前に、ちょっと蒸し暑くなってくる頃、夕涼みがてら、蛍を観に行くのが、おじさんの、ここ数年の楽しみのひとつです。
今年は、寒かったせいか、蛍も出足が遅かったです。
たくさん、観ることが出来ないうちに、梅雨入りしてしまいました。
おじさんは、生和神社近くの祇王井川がお気に入りポイントです。
先日、夜の9時くらいに、ひとりで、蛍を観に行っていたのですが、反対側から歩いてきた二人連れの女性(暗くてわからなかったのですが多分、若い)が、急に走り出して、逃げていきました。
きっと、チカンだと思ったのでしょう。
そこには、「チカン出ます」の看板があるのです。
悲しいやら、腹立たしいやら「カチン」ときたので、追いかけてやろうかと思いましたが、
そうすると、本当にチカンになってしまいます。
蛍狩り(捕まえたりしません。眺めるだけです。)といえば、団扇(うちわ)が必需品です。
おじさんは、蛍を見るために、ステキな 「京うちわ」 を購入しました。
風流を味わってもらうために家族の分も買いましが、誰がどの団扇にするかでもめました。
「うちわもめ」と言うやつです。
「蛍狩り」の次は、祇園祭りです。
浴衣姿の女性も、お洒落な「京うちわ」を持っていただきたいものです。
おじさんは、来る夏をエコに過ごすために、ステキな扇子も購入しました。
扇子といえば、安曇川の扇骨が有名です。
道の駅で購入しました。(すいた扇子のものです。)
扇子は、いい香りがして、おじさんの加齢臭も華麗臭に変えてくれそうな気がします。
エコのためとはいえ、下着姿で、団扇や扇子はいけません。エロジジーになってしましますので気をつけましょう。
<ひとくちメモ>
祇王井川:平清盛に寵愛された妓王が、水不足で困っている故郷の村のために、清盛にお願いして作ってもらった川として有名。
施設管理課:チョイ軽オヤジ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
08:28
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