2010年08月18日
日本の夏
昔、インドネシアの仕事から一時休暇で9月に帰ってくると「夏バテ」になってしまいました。
日本は熱いですね。とくに、今年は絵に書いたような梅雨そして夏、この歳では堪えがたいです。
夜空を見ると夏の大三角、はくちょう座を取り込んだ二等辺三角形です。中国流に言えば七夕の織り姫・彦星です。
写真はわが家の茗荷の花(日当たりが良くないので最適)です。でも、花が咲くと美味しくありません。
茗荷は土の中から花芽が出てきたところを採ります。今年もいっぱい食べました。ちょっとの差で花が咲いてしまうと遅きに過ぎます。
つぼみの茗荷をきざんで冷ややっこやそうめんの汁に入れると最高です。
子供の頃は嫌でしたが、歳を重ねるにつれて味わいのあるものとなってきました。
でも、昔から茗荷を食べると『バカになる』とも言われます。
ちょっとバカになってこの夏を過ごすのも猛暑対策の智恵かも知れません。
技術課:好好爺?
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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