2011年02月20日

『日本酒が旨い』

『日本酒が旨い』





蔵出しの新酒が利き酒で飲めるらしい。

次のウォークは灘の酒蔵巡りをしよう。

昨年春の「歩くかい?」での会話の中で耳に挟んだ「セリフ」にはフト疑問が残りました。

秋に新酒が飲める?新酒は極寒の冬に出回るのが新酒ではないのかと。

この度、その日本酒の故郷ともいえる『灘五郷』を訪れました。

大津からJRの昼割切符を利用したお陰で大阪梅田まで580円。

そして阪神電車大阪~魚崎までは280円。

家を出てから2時間余り、料金は、しめて片道860円。

しかも阪神電車は特急料金無料、びっくりするほど安い。

おそるべし阪神電車。

降り立った駅は『魚崎』駅、今回のウォークは灘五郷の一つ魚崎郷が振り出しでした。

『日本酒が旨い』









行く先々で絞りたてのお酒を頂き、昼間からすっかりほろ酔い気分。

昼食は酒かすを利用した甲南漬けに舌鼓を打ち、午後からも酒蔵をはしごして都合五箇所も回りました。

『日本酒が旨い』


呑むばかりではありません。
『日本酒が旨い』
折角神戸に足を運んだのだからと、『布引の滝』そして異人館にある風見鶏の家も訪れました。

エピローグは言わずもがな三宮のど真ん中のスナック「マイルド」で美味しい料理を食べ、

ビールと焼酎をたらふく飲んでカラオケ三昧。

電車の都合で後ろ髪を引かれる思いで神戸の街を後にしました。

よし、今度は泊りがけで来るぞと密かに誓いました。


ところで、冒頭の「新酒はいつ飲めるのか?」酒蔵での質問にお店の人曰く、新酒の定義は、旧暦の8月に前年に取れたお米を使って作った酒のことだそうで、ただ、古来より四季醸造として、真夏を除き一年を通じて酒造りは行われてきたようで、それが一時途絶え、今又復活しているとのことで今は年中新酒が出回っているとのことである。

『日本酒が旨い』
確かに今は冷蔵技術や研究、設備は昔とは比べようも無く、従って『年中新酒を造っています。』とのお答えに、ただただ納得するおじさんでした。

日本酒万歳

日曜レギュラーおじさん

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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 食べ物
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