2011年03月13日
『焼酎三兄弟』
九州新幹線の全線開通の記念とは全く関係ありませんが、先日、米焼酎の本場熊本からオリジナル焼酎(米・芋)が3本送ってきました。
販売元はあの芋焼酎秘酒神話『女王の囁き』を取り扱う、
熊本の酒販売店(0969-22-2657)です。
『女王の囁き』は一口で表現すると、白玉酒造の『魔王』を髣髴させるシャープな切れ口、呑み心地のよさが何ともいえません。
元来、芋焼酎のあの匂いに苦手意識があり、一切受け付けられませんでしたが、『女王の囁き』に出会ってから『芋』も好きになりました。
さて、今回手元に届いたのは920ml 入りですから昔風で言うと5合瓶です。
稲穂の滴・・・米焼酎
百笑一揆・・・米焼酎
あんたがた・・芋焼酎
百笑一揆・・・米焼酎
あんたがた・・芋焼酎
「あんたがたどこさ、肥後さ、肥後どこさ、熊本さ、」と思わず口ずさみたくなる『焼酎三兄弟』ネーミングには座布団3枚差し上げたい気持ちです。
何れも熊本県上益城郡山都町で創業190年を迎える「森の酒造」(山都酒造)の杜氏が丹精こめて作った逸品です。
その特徴は阿蘇の澄み切った伏流水と原料の芋・米が醸し出すハーモニーです。
今回はこれまた日本一の熊本馬刺し「栗山商会」直送の『馬刺し』がテーブルに並びました。
お湯割りよし、ロック良し、何れで飲んでも熊本馬刺しと焼酎との相性抜群です。
特に『稲穂の滴』は米の持ち味が生きています。
肝心のお値段はと言うと3本とも単価は890円とうれしい価格です。
『女王の囁き』と今回送ってきた『焼酎三兄弟』は県内では販売されていませんが、ただし、滋賀県で唯一、JR 草津駅から歩いて5分の草津市渋川一丁目「お食事処おおむら」 (077-562-0239)で賞味することが出来ます。
焼酎ファンは一度ご挑戦あれ。
日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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酒