2011年04月13日
八幡堀
春の気配が少し感じられた先日、近江八幡市の八幡堀に出かけました。
以前、ドラマや時代劇で見て「高校の近くなんやで」の会話から「行こうよ」となった訳で。
ホンマにあんな綺麗になってんのと想いつつ発車!
もっと早く来れば良かったと思うほどの変貌。
驚きました、遠い記憶にのこる八幡堀は無造作に両岸から木が生い茂り、堀は水草で水面が見えなくゴミが散乱してたのに。
土蔵はあちこち白壁が剥がれ落ち土色が見えて風情も無く汚いの一言。
なんなんこの変わりよう・・・・・
白雲橋(当時は名前も知らなかった)からの眺め、綺麗で風情たっぷり。
観光客も多いし、お店も結構な数があちこちにあるし。
別の場所のようでした。
TV局の人たちはこの景色を遠い昔(殿・姫様・武士・町民の時代)として映し、また、平成の今として映し出しているのが凄い。
ここに立って見える景色も良いもんだが地デジで見ると超素敵だなぁ(TVマンは魔術師だ)
こんなにも綺麗にしてくださった地元の人達、ボランティアの方々、行政機関に感謝。
午後からだったので時間が無く、今度は一日かけて周辺を歩こうと思うほど魅力満杯な八幡堀近辺。
帰りに近くの元祖和た与さんで、でっち羊羹・ういろ餅・赤こんにゃくを買い、車中で羊羹を食べながら「懐かしい味やなぁ」と母校を見れば、ここもめちゃ綺麗に立派になってる。
「こんな綺麗な学校行ってたん羨ましい」の言葉に
「考えろよ、30年前に卒業や古い校舎や(――゛)」
卒業アルバムを久ぶりに開き、ため息。
第三の男
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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