2011年04月20日
<麦のシーズン>
この頃、急に暖かくなってきたせいか、麦の生長がすごく早い。
もうしばらくすると穂が出て、小金色に色づき、清々しい草原のようになるわけだが、私にとって麦といえば、振込みマシンと化していた苦い技術士受験時代を思い出す。
というのが、麦の生長と試験勉強の時期がちょうどリンクしており、麦の刈り取り時期には準備万端のはずが、思うように勉強が捗らなかったからだ。
私の場合、もともと覚えるのが苦手で、麦の刈入れ時期にはほぼ準備が完了して、答案の暗記段階に入っていなければならなかった。
願書提出後の4月中頃から本格的に準備を始めるが、毎年、ゴールデンウィークはなぜか遊び呆け、当初のスケジュールはいつも絵に描いた餅。
麦が色付く5月末には非常な焦りを感じ、あれよ、あれよという間に刈り取りが終わり、答案原稿ができるのは試験1週間前。
こうなると、もう暗記どころではなく、諦めの境地。
そんな私も、数年前に何とか春を迎えた。
以降、麦畑を初夏の風物詩といった感じで見ているが、この頃、またあの頃に戻らねばと、どういう訳かそんな気持ちになる。
やはり私は振込みマシンでいたほうがいいようだ。
環境技術課:農民A
☆タイ料理☆
『デコポン』vs『20世紀梨』
『 秋だ 刀だ? 魚だ! そうだ 秋刀魚だ・・ 』
『 伊勢ひじきを食す 煮付け サラダ どっち? 』
勝手に○○ランキング
スイカ 美味しくいただきました。
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Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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食べ物