2011年09月15日
予防接種について ~不活化ポリオ~
3月に生まれた息子も9月で6ヶ月になりました。
最近では寝返りを自由自在にしたり、離乳食を食べ始めたり、とても元気にすくすくと成長してくれています。
そんな息子の一大イベントと言えば、生後3ヶ月から始めた予防接種。
スケジュールを立て、今のところ体調を崩すことなく、順調に接種できており、大きな副作用もなく一安心です。
しかし、予防接種後の死亡事故やまひなどの後遺症のニュースを聞くと人ごとのようには思えません。
その中でも一番気がかりだったのは、ポリオの予防接種でした。
ポリオの生ワクチン接種後にまひを発症したと認定された事例が、平成元年から20年までの間に80件を数えるというのです。
そのため、息子のポリオの予防接種は生ワクチンではなく不活化ワクチンにしました。
しかし、不活化ワクチンは国内ではまだ承認されていない輸入ワクチンのため取り扱う病院が少なく三重県内で接種できる病院はなく京都の病院で受けています。
先進国でいまだに経口生ワクチンを使用しているのは日本だけだということです。
子どもを病気から守るための予防接種、何の心配もせずに安心して受けられる安全な体制をいち早く進めてもらいたいと思います。
三重パパ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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