2011年09月21日
こんな夜空がいいなぁ。
9月12日熱い日差しの中、車内のラジオから
「今夜は中秋の名月です。」の声。
あぁ、月見の夜かと・・・
最近、夜空や月・星を見上げたことないよな。
子供の頃、庭に月見だんごとススキを飾り、兎が餅つきをしているか目を凝らして見たものです。思い出せないほど遠い日から「お月見」してないです。何故しなくなったのかなぁ・・・
それすら思い出せない。
でも、月見だんごは覚えています。ウチのそれは紡錘型のだんごの真ん中あたりに餡をまいたようなものです。地方ごとに色んな月見だんごが存在し、飾り方も色々だとか。
三方に白く球型のだんごをピラミッドのように積む供えかたは本やテレビで目にしますが我家には関係なし。皆さんのお宅はどうですか。
これも各地方の食文化なんでしょうかね、「お月見」だけでなく日本にたくさんの風情あふれる慣習があるのに・・ホンマにしなくなりました。自然の恵みに感謝の意味もあるはずなのに。
本懐を満月に願いながら残された僅かな日々の中で、少しづつ昔を思い出して季節を感じるようになろう。と思うぐらい真丸くて明るく綺麗で凛とした「お月様」でした。
今年は悲しい出来事が多くあり、大勢の人達がそれぞれの想いで見ていたのでは・・・・・
私もそのうちの一人です。
あなたはどんな想いで見ていましたか・・・
穏やかな夜空でしたね。少し暑かったけど。
第三の男
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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