2012年05月10日
あかちゃんの病気(突発性発疹)
先日、息子がご機嫌斜めで、抱っこしても泣きやまず、いつもの笑顔がありませんでした。
何もする気がないのか、ぼーっとして、どこか一点を眺めていました。いつもだったら、歩き回ったり、腹ばいになったりして、近づいてきますが、そんな元気などない感じでした。
熱を測ると、39.6℃。かかりつけの病院へ行って診察してもらうと、おそらく突発性発疹でしょうと言われ座薬(解熱剤)を処方してもらいました。
突発性発疹とは、潜伏期間は5~15日間、38~40度の高熱が3~4日続き、熱が下がると共に全身に赤い発疹が出現します。
発疹は、3~4日で消え、跡は残らないそうです。
発熱時も、赤ちゃんの機嫌がよく、食欲の減退もみられないケースもあると聞きました。(うちは、食欲も元気もありませんでしたが。。。)
発疹が出るまで、突発性発疹かどうかはっきりした診断がつかない場合が多く、しかも、生まれて初めての発熱である場合が多いらしいです。
わが子も、40℃以上の高熱は、初めてで、突発性発疹とわかっていても、本当に怖かったです。熱が下がったときの、ほっとした感じは、今でも覚えています。
突発性発疹の病名で使われている「突発」が、どんな意味かご存知でしょうか?
そうです、「急に」という意味です。熱が下がったあと、突然に発疹が顔や体に現れてくるからです。よく、「治ったしるしだよ」といわれているそうですよ。
お家で看病するときは、以下のことに気をつけてあげましょう。
1、熱が高い間は水分補給を第一に心がけましょう。
2、熱のために体がほてっているときは、くるみこむと
かえって熱がこもってしまいます。
熱があるときこそ、涼しくしてあげましょう。
3、続けて解熱剤を使うときは間隔をあけましょう。
4、食欲があればいつもどおりの授乳や離乳食を与えましょう。
三重パパ
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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