わさびの花

西日本技術の環境調査員

2010年03月21日 08:28


 
 今年も純白の可憐な花がいっぱい着きました。
10年前にさかのぼりますが滋賀県でも一番北に位置する木之本の知人からよく珍しいものを頂きました。

  熊、猪、雉、山鳥、鴨、鮎、岩魚、アマゴ、山うど、わらぴ、ぜんまいそして、『わさび』、勿論自然界に存在する貴重な山の恵みばかりです。

ご推察のとおり、知人は深山を我が庭のごとく駆け巡る山師で、片手に猟銃、もう一方の手にはナイフを携え山野を駆け巡るマタギそのものです。

 知り合って35年になりますが、この知人が毎年届けてくれたのが清流の山菜の女王『天然わさび』です。スーパーの店頭に並んでいる『わさび』より大変スマートですが、雪深い大地から掘り出した『わさび』のおろしたてはからみと甘みが入り混じり自然の恵みが幸福を授けてくれる逸品です。

 毎年、冬限定の美味しい『わさび』を家庭で楽しめないかと10年前から庭先で栽培しています。
容器は発泡スチロールそして土は川砂です。

 

      「わさびは清流でしか育たない」




常識ですが、いえいえ発泡スチロールでも育つんです。

秘訣は水遣りを欠かさないこと、真夏は一日でも水を欠かせばしおれてしまいます。しかも水は水道水を直接散水するのではなく2~3日置き水してから散水します。勿論発泡スチロールの底には水抜きの穴を数箇所空けます。

 これで充分です。

本日このブログを開いていただいた貴方に2名様限定で私の『わさび苗』を謹呈いたします。
まだまだ小さい苗ですが季節を届けてくれる良き伴となること請け合いです。
ご希望の方は西日本技術コンサルタント(077-562-4943)の総務部日曜レギュラーおじさんまでお電話下さい。
ただし、草津市矢橋町の当社まで取りに来ていただける方のみといたします。悪しからず





                                     

                                     総務部 日曜レギュラーおじさん

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