天然のプール

西日本技術の環境調査員

2011年08月26日 07:28


子供たちの夏休みも残り少なくなる時期となりましたが、まだまだ厳しい暑さが収まる様子もなく、私は若干夏バテ気味の日々を送っております。

こんな暑い夏のレジャーの一つとして海水浴がありますが、やはり滋賀県といえば琵琶湖ということで、琵琶湖に泳ぎに行かれた人もいらっしゃるのではないでしょうか。

琵琶湖の北湖は比較的水もきれいで、毎年夏になると各地の水泳場では多くの人で賑わっています。


そんな水泳場とは別に、妻の実家の地域では児童用の遊泳区域というものが設けられています。

小学校が電車通学の地域なため、わざわざ電車に乗らなくても歩きで行って、気軽に泳げる近くの琵琶湖をプール代わりにしているのかなぁと想像していますが、聞くと親の時代からずっとここで泳いでいるそうです。

桟橋の飛び込み台からはコースロープ?が張られまさに天然のプールといったところです。

ここは某有名水泳場の少し北に位置する場所になるのですが、水も非常にきれいで、足元には鮎等の小魚も泳いでおりロケーションも最高です。

また、ここは児童用の遊泳区域ということで、地元の子供やその家族しか利用しないため人で溢れかえっている水泳場と違い、のんびりと楽しむことができました。

水に漂い束の間の休息を満喫しながら、このすばらしい環境を次世代に残してやりたいと改めて思いました。

                                     上水道課 西江州の人


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