2009年09月27日
不ぞろいの「つげの木」達
秋の訪れとともに西日本技術コンサルタントでは玄関先の衣替えを行った。とりわけ夏の主役であったゴーヤカーテンはすべて撤去し、変わってプランターにはコスモスや葉牡丹などの秋から冬にかけての主役の花がお出ましとなった。
ところがである。玄関先の花壇ではゴーヤカーテンの陰に隠れていた「つげの木」が伸び放題、しかも日照不足で成長も様々、見苦しいの一言。早速剪定バサミを片手に丸つげの剪定を行った。この春剪定した「つげの木」は両手を広げた程の大きさに成長し、新芽も黄金色であるのに真ん中の数本はご覧の有様、これも個性的と言えばそれまで、大発見もあります。一本のつげの木にはパチンコ玉を小さくしたような実がびっしりとついていました。それよりも剪定でさっぱりした姿に気がついたのは社長ただ一人だけ、一寸とさびしい。
<つげの実>
心ここにあらざれば聞けども聞けず、見れども見えず
昔の偉人はよく言ったものです。
繁忙のあまり目の前で起きている事象に気がついていない人が多すぎるのではないでしょうか、ひょっとしたら匂いにも鈍感になったりして、あなたの周りに金木犀のふくいくたる香り届いていませんか。
総務部:園芸委員 H.M
Posted by
西日本技術の環境調査員
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08:28
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園芸