2010年11月24日
『皇帝ダリア』の開花
昨年始めて鉢植えながら開花した「皇帝ダリア」の淡いピンクの花に魅せられて、「よし、来年も綺麗に咲かすぞ」新たな誓いを掲げ、一本の「皇帝ダリア」から十本以上の挿し木にチャレンジ、今年の春にはその全てから新芽が芽吹き、色んな方の下に嫁入りしていきました。
うち四本の「皇帝ダリア」の苗は当社『西日本技術コンサルタント』の駐車場入り口の左右に分かれた大型プランターの中で育成しました。
『皇帝ダリア』の栽培のポイントはまず日当たりが十分なこと。
そして肥沃な土壌と夜間に街灯などの明かりが当たらないこと。
この三つが大きなポイントです。
会社の駐車場は日当たり抜群で第一ポイントはクリアーです。
しかし、入り口付近はコンクリートで土がありません。
当然鉢植えとなり、大きく成長する『皇帝ダリア』に養分が行き届くか多少の不安がありました。
さらに夜間の街灯となると会社の看板の明かりが大変気になりました。
そのうえ予想外は琵琶湖からの風がまともに当たることでした。
一年で3メートル以上にも成長する『皇帝ダリア』の幹は以外にもろく強風が来れば折れてしまいます。
台風到来の時期は気が気でありませんでした。しかし、困難な条件の中でこのたび開花宣言です。
今年は猛暑で一日たりとも水やりは欠かせませんでした。
水遣りは日曜おじさんと会社のⅠさんと二人が連携して世話をしました。
その甲斐あってかこのたびの開花宣言です。
今年は花の大きさが少し小ぶりの感が有りますが当社の駐車場入り口の左右に鎮座し、阿吽の呼吸でお客様を出迎えています。
最後に付録ですが昨年立派に花を咲かせた我が家の『皇帝ダリア』は植え返せずに育てた結果、真夏に枯れてしまい、その後わき芽を育てた結果背丈は低いながらも開花しました。
皇帝ダリアの花の寿命は一週間位ですが、この時期次から次に開花しますので皆さん是非一度会社に見に来てください。
此花も霜が降りるころには枯れ果てます。
一日でも遅く霜が降りることを祈る今日このごろです。
総務部 日曜レギュラーおじさん番外編
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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園芸