2011年01月09日
『迎春』
昭和のよき時代、お正月を迎えるにあたって玄関先には門松を飾るのが慣わしでした。
年末が近づくといつの間にか門松が出現し、お正月には玄関先の門松の横で家族写真を撮ったのを幼心覚えています。
この門松はお正月に神様が地上に降りてくるときの目印になると言われていますが、今や、一般の家庭ではめったにみられなくなりました。
私自身マイホームを建ててから20年になりますが一度も飾ったことがありません。
確かに青い竹をスパッと切って松や葉牡丹で飾りつけた様は新春にふさわしい凛とした雰囲気が漂います。
意味合いは違いますが一般家庭ではしめ飾りを玄関先に飾り、迎春準備といったところでしょうか。
さて門松の飾りは無いものの家の回りの迎春を調べてみました。
おめでたいとされる千両そして万両が真っ赤な実をつけています。
玄関先には2月の開花に向けてアセビの蕾が膨らんでいます。
そしてなんといってもこの時期は葉牡丹が主役です。
種から育てた葉ボタンもこんなに大きくなりました。
プランターのなかではチューリップが芽を持ち上げました。会社の花壇も迎春準備完了です。
日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
暮らし