2011年02月23日
スケルピョン
広島大大学院で、皮膚が半透明で内臓や血管が透けて見えるカエルの量産に成功したそうです。
名前が「スケルピョン」とちょっとかわいらしい名前です。
医学や生物学での新しい実験動物として開発されたらしく、皮膚が透けている為、解剖する必要がなく、同一個体の内臓の成長や成熟、老化の過程、癌などの発生や進行過程を観察できるそうです。
研究用の実験動物として利用するだけでなく、学校などの生物教材(内臓の観察)としての利用や観賞用カエル(ペット)として商品化もありえるそうです。
今後のスケルピョンの活躍に期待したいです。
環境技術課:地球防衛隊隊員
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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生物