2011年08月25日

~人体不思議展~


~人体不思議展~
京都市東山区岡崎公園付近、みやこめっせ(京都市勧業館)の人体不思議展に行ってきました。

人体不思議展の会場の入口前の写真を撮りました。

こちらはビデオやカメラで撮るのが趣味ですが、この会場内はビデオやカメラ撮影ができないそうで、残念でした。

人体不思議展での人体標本とは、容器に入れた遺体に薬液を注いて固めたものです。

この展示では、来場者が遺体を鑑賞したり、手で触れたりすることができます。

新技術プラストミックという新技術で作られたプラストミック標本は匂いもなく、また皮膚の弾力があり、すぐに触れて観察でき、常温で半永久的に保存できる画期的な人体標本です。(人体不思議展実行委員会一部抜粋)

人体標本を鑑賞して、最初は良い気分ではありませんでした。
しかし、よく鑑賞するにつれて興味をもてるようになりました。

例えば、一般人の人体標本の脳に触れたり、大人の脳の重さを量ってみたりしたら、約1200~1400グラムで、その意外な重さに驚きました。

人間の体の血管を全部つなぐと約10万キロになって それは地球を2周半した距離と同じくらいあるというのにも、仰天しました。

~人体不思議展~
くしゃみって、時速160キロくらいのスピードがあって 5メートルも飛ぶそうなんです。 

喫煙者の肺、肝硬変の肝臓、ガンや腫瘍のある胃や大腸と健康な身体の肺、肝臓、胃や大腸の色合いが全く違うこともわかりました。

展示に書かれている数々の説明を読んでは、驚愕と衝撃の連続でした。

人体不思議展は、例えば手術などに際して、医師が病状や治療方針をわかりやすく説明し、患者の同意を得るというインフォームド‐コンセントを促すのに役立つかもしれません。

                                     総務課:ウルトラマン手話っち

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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 1 ) イベント
この記事へのコメント
冬のことですが情報です。あれは胎児を含め全て「献体」ではないそうです。「事実」は「世界」の評判では米国ABCニュースビデオにあるように、「献体」ではなく「闇売買死体」で、フランス・ドイツで裁判所が「人体展」中止命令を出し、米国ハワイ州で死体展示禁止法案が成立しています。下記を是非ご覧下さい
○「京都府医師会」は「開催中止を要求」しています
http://www.kyoto.med.or.jp/info/index.php?e=65
○フランスの「最高裁」は「人体展」に対し「中止を命じる最終判決」を下しました。
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37634720090422
○「ビデオ:米国ABC20/20」「人体展と中国の人体闇市場」
http://redfox2667.blog111.fc2.com/blog-entry-249.html
Posted by 人体 at 2011年09月04日 14:11
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