2012年05月20日
『春キャベツ無惨』
今年初めて挑戦の『春キャベツ』幼い苗を購入し、ビニールトンネルをかけたおかげで形もキャベツらしく丸くなって生育が順調に見えました。
ところがである、5月の陽気とともに葉っぱに見る見る穴があきはじめました。
どのキャベツもまるで破れ傘のようです。
確か3月末にはキャベツの全面に虫除けネットで覆い、極力無農薬で育ててみようと試みましたが、結果は無理でした。
毎日早朝から虫取り作業です。
多い日は百匹以上駆除しました。
結局極薄い農薬を散布しましたが結果は虫たちの勝利です。
見てくださいおいしそうに葉っぱを食べ丸々と太った青虫たち。
虫に食べつくされる前に食べようと、このほど収穫です。
キャベツの葉っぱを一枚、二枚と剥がしてゆくと中まで青虫が住み着いていました。
服を脱いだキャベツは小さくなりましたが、お味のほうは、さすが虫が好むだけあってシャキッとして甘みは抜群。
春キャベツの旨みを満喫しています。
日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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園芸