『パワースポット』

西日本技術の環境調査員

2010年10月03日 07:28



最近富みに耳にすることが多くなった「パワースポット」、正式な定義は全く解らない。

しかし、「パワー」と「スポット」いう言葉からして人体に英気や運気を与えウルトラマンにでもなれるような錯覚さえ起こさせるような神聖な場所を想像してしまいますが、言葉の響きからするとなんとなく日本古来の神社、さらに山や海などの自然界に漂う霊気を授かることが出来る場所のことを総称しているのではないでしょうか?

先日の関東旅行でこれぞ『パワースポット』とパワーを全身で感じた場所が二ヶ所ありました。

<その一> 

鎌倉の鶴岡八幡宮、源頼朝ゆかりのこの神社、正面階段左横に植えられていた大イチョウの古木、数百年の風雪を耐えしのんできた日本一のイチョウの木と称された大木ですが、2010年3月10日の台風で根元からばっさり折れ、見る影も無かったものが何と、その古木の根元と折れた幹からそれぞれ新しい芽が出たのです。

今や青々と勢い良く茂っています。まさにみなぎるパワーをいただけます。

<そのニ> 

それは東京スカイツリーです。これは人工のもので自然界のものではありませんが、その姿は武蔵(634)と呼ばれ、世界一の高さを誇る電波塔です。

訪れた当日はまだ高さが470mでしたが、それでも最初は塔の先端に雲が掛っていました。

その後青空にそびえ立つ雄姿を目の当たりにしましたが、まさにパワーを全身で感じました。

平成の『パワースポット』おじさんが勝手に認定しました。

皆さん是非一度足を運んで見てください。

   

                                  総務部 日曜レギュラーおじさん


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