『おばあちゃんの原宿』

西日本技術の環境調査員

2011年10月23日 07:28





ここは豊島区巣鴨「とげぬき地蔵」のある『巣鴨地蔵通商店街』の入り口、かの有名な「おばあちゃんの原宿」です。

先日の上京では、国会議事堂、靖国神社の「遊就館」、国立科学博物館、そして「巣鴨商店街」の散策が目的でした。
とりわけ『おばあちゃんの原宿』と謳われる『巣鴨地蔵通商店街』探訪は今回のメイン中のメインでした。

JR山手線「巣鴨駅」で降車するとすぐに商店街の看板が眼に入りました。
商店街に一歩足を踏み入れると、そこには老老男女の人の波、当日は縁日と重なり、平日にもかかわらず人・人・人

とりわけ東京都内のお年寄りが集ったのではと思うような老人パワーが漂い、お店のつくりと商品の多様さ、そして800mに渡って露天商が立ち並び、ありとあらゆる商品のオンパレードには度肝を抜かれそうでした。



商店街の中心には「刺抜き地蔵」が鎮座し、お線香の煙が当たり一面に漂っていました。
「フウテンの寅さん」がひょっこり現れても不思議でない空間でした。

陳列された商品はさすがお年寄りの心理を捕らえています。
眺めるだけでも楽しめて、二時間はあっという間に過ぎました。
日曜おじさんの目にとまったのはマムシとスッポンの姿です。




原型のまま乾燥しています。
そのマムシとスッポンを目の前で粉にしてサプリメントとして販売しています。



「壮快堂」主人の講釈にも引き込まれ、一瓶お買い上げ、5,000円を払って大事に持ち帰りました。

しかし、やはり最期に羽田空港でお土産として大量に買い込んだのは定番の『東京バナナ』でありました。




                                    日曜レギュラーおじさん

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