『フナ寿司』と『馬刺し』

西日本技術の環境調査員

2012年01月15日 07:28



天下に名高い名品対決

知る人ぞ知る琵琶湖産の『フナ寿司』は上質のニゴロブナを一年間漬け込んだ逸品。



昨年末に一年間丹精こめて漬けられたいただきものを手にしたときから心ワクワク。

ご覧のとおり鮮やかな子持ちの鮒で、味のほうは予見したとおりこれまで食した『フナ寿司』の中で1・2を争う絶品です。



これまたいただきものの『土佐鶴』大吟醸酒と絶妙のコラボです。

片や熊本馬刺しは日本一の『栗山商会』直送の霜降り馬刺しです。



昨年は牛肉の生肉で死亡者が出て社会問題となりましたが、馬刺しもその影響が大きかったようです。

しかし、牛と馬の肉では全く違うのですが、熊本の馬刺し業界では念には念を入れ馬刺しをマイナス28度で急速冷凍し、滅し安全面に万全を期しています。

しかし、味のほうは全く変わりません。
今は馬刺しと呼ばずに「馬凍刺し』と呼称しているそうです。



この『馬凍刺し』にはワインが相性抜群です。

昨年暮れに頂いたニュージランドで金賞受賞の『大沢ワイン』が馬刺しの旨みをより一層ひきたててくれます。



最期に登場したのは熊本名産『からし蓮根』これは幻の焼酎『女王の囁き』でいただきましたとさ



                                       日曜レギュラーおじさん

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