「デノンじゃないよ・・」

西日本技術の環境調査員

2012年01月31日 07:28


年末に大掃除をしていましたら、出てきました!懐かしいアナログプレーヤーが・・。



今やデジタル時代、レコード盤もCDに変わり、こんなプレーヤーも珍しくなって来ましたよね

もう37年も経ちますが、当時のお給料の約半分以上もした、この「DENON DP-800」

いろんなメーカーと機種があるなか、このマホガニーの質感と大理石の重量感が音質に良いだろうと単純に気に入り、チョットお高い買い物でしたが、16Kgもある重いプレーヤーを持ち帰った事を思い出しました。
(よくこんな大金出して購入したなぁ〜、とても今ではこんな勇気はありませんが・・・)

当時のオーディオ好きの仲間たちはオーディオ3大メーカーと言えばトリオ・サンスイ・パイオニア。そして、プレーヤーと言えばデンオンでした。

ターンテーブルの駆動がベルト方式からダイレクトモーターに変わり、回転ムラが少なく磁気記録再生方式が特徴の魅力のプレーヤー。

あまり違いは分かりませんでしたが、欲しくてたまらなかったプレーヤーメーカーの一社でしたね。

このメーカーを欧米風にデノンと呼ぶ人がいますが、やっぱオーディオマニアおやじにすればDENONはデンオンでしょ。

そうそう、もう一つ懐かしいと言えば、このLPレコード。



生まれて初めて買ったのが、この“サイモン&ガーファンクル”だったな〜。
どれも、わたしに取っては懐かしのお宝!
40年過ぎてもサイモンちゃんのレコードに針を置いた時の瞬間の興奮は
今でも忘れないよ。

                                        分析1課:H.S


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