2009年03月14日

海外旅行へ行きませんか?


滋賀県商工観光労働部国際課から「平成20年(2008年)旅券発行状況」が出されています。2008年は北京オリンピックがあったにも係らず、燃油サーチャージの高騰と世界的な金融危機の影響を受けて前年よりも旅券発行件数は10%の減少
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<都道府県旅券発行>
1万人あたりの旅券発行のトップ5は大都市を含む府県が固めています。参考に兵庫が6位、大阪が7位。下位グループは東北が占め、四国・九州も多い。
1位 東京   2位 神奈川   3位 千葉   4位 愛知   5位京都

47位 青森   46位 岩手   45位 高知   44位 秋田   43位 宮崎

滋賀県1万人あたりの旅券発行率は10位で、どちらかというと海外旅行が盛んな県。旅券発行総数でも全国22位。なお、都道府県の滋賀県人口は30位。

<滋賀県内の旅券発行>
1,000人あたりの旅券発行のトップは草津市で42.1人。滋賀県は大津・湖南4市でトップ5を独占。一方、下は西浅井町16.1人、余呉町16.2人。滋賀県にも海外旅行では南北問題が存在するようです。
1位 草津   2位 大津   3位 守山   4位 栗東   5位 野洲

<年齢別>
滋賀県の旅券申請数は男女ともに20代がトップ。次いで30代。40代を飛ばして50代が3番目。子育てや仕事が忙しい40代は海外旅行の時期ではないようです。20代は卒業旅行や新婚旅行でパスポートが必要な年代です。
なお、男女比は男性52%、女性48%。女性の海外旅行熱は衰えてはいません。

出国者の年齢別では30代がトップ、次いで50代、20代、40代と続きます。やはり40代は不振。全国レベルで見ると30代のトップは同じですが、40代、50代、20代となり滋賀県の動向とは異なる結果になっています。

<月別旅券申請>
パスポート申請や受取(本人)に行くとかなり待たされます。いつ行けば早く申請と受取ができるのか。
答えは9月から12月に申請・受取するのが正解。月別では8月が多くで、9月から12月はその6割。特に、11月は8月に比べて半分。

<5月に上海へ>
鳥の唐揚げを食べに5月下旬に上海へ行きたいと思っています。

四川料理屋で見てビックリしたのですが、ザル一杯の唐辛子を油で揚げる。唐辛子をいったん引き上げ、その油を使って鳥を唐揚げする。鳥の唐揚げを盛り付け、引き上げた唐辛子を唐揚げの上に置き、唐揚げが見えなくする。

食べた経験のある人に話しを聞くと、「辛くはないけど、ムツする」そうです。

上海料理の定番のひとつはショウロンポウ。日本では基本的に蒸したものがでてきますが、焼いたショウロンポウもあり、今度は行列に並んで食べたいと思っています。

ヒツジの串焼き。これはいけますよ。ヒツジの肉を30cm弱の串に刺して炭焼き、香辛料をかけて出来上がり。ボリュームも十分。屋台では2元(30円)。新彊・ウイグルの料理。



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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 滋賀
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