2010年02月21日
オリーブの島
本四架橋の完成でチョッピリ疎遠となっていましたオリーブの島、小豆島へ一泊二日旅行を楽しんできました。
立春にはまだ間があり、全国のお天気予報も、50~70%の降水確立でおまけにオリーブの島はシーズンオフ、期待半分、諦め半分の二日間でしたが、天気予報は見事に外れ、気温も15度を超える3月下旬の陽気に恵まれました。
常緑樹のオリーブは実こそありませんでしたが小豆島にすっかり根付き、色んな製品に加工され島の人たちが丹精こめて育て上げただけに、心から愛されていることが肌で感じ取れました。
二十四の瞳の舞台となった「岬の分教場」ではあまりの懐かしさに自然と涙が浮かんできたのは何故だったのでしょう。
同伴した当年88歳の義父に自然と昔なつかし「ニッキ水」を購入し、手渡している自分がいました。
悪かったことと言えばあまりの気温上昇で二日目の朝は、瀬戸内海は霧の海、小豆島一番の景勝地「寒霞渓」の眺望は10%、それよりも当日午前中は濃霧のため岡山「日生港」までのフェリーは欠航しており、午後の出発も危ぶまれ、出航決定は20分という綱渡り寸前でした。
私自身九州の島育ちだけに島の景色、人情を重ねて思い出させ、改めて日本は良いなァと感じた旅でした。
総務部:日曜レギュラーおじさん
Posted by
西日本技術の環境調査員
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08:28
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