2010年02月25日
『寒いはきれい』
御在所岳は標高1,212mあります。
夏は地上より約10℃ぐらい涼しいと言うことで一度行ってみましが、日差しガンガンで暑かった記憶があります。
じゃあ、冬は?と言うことでロープウェイに乗って山頂まで登ってみました。山頂の気温は-4℃と結構な寒さです。
ここには、地上から20分の所にスキー場があります。
冬ほとんど雪の降ることのない地方の生まれで、スキーもしたことのない私には初めての景色です。
北西方向を見れば遠くに琵琶湖、東の方向を見ると伊勢湾にセントレアも見え、空気が澄んでいるだけ夏より遠くまで見渡せます。
この日の目的は、山頂の樹氷と氷ばくの写真を撮ることです。
時間は午前10時過ぎ、人手は結構ありましたが、雪かきもほとんどされてなく自然な感じで、青空のもと雪景色、樹氷、氷ばくはとてもきれいでした。
しかし、カメラを持った先輩方の装備には頭が下がります。防寒対策、滑り止め、登山に近い装備でいらっしゃっている方もいて、ちょっとお出かけ気分の私と違い、自分達のフィールド感を持っておられます。
ここでも十分冬山の雰囲気も味わえ、自分の撮りたい写真も撮れとました。撮影したデータから厳選すれば、何とか作品展へ出す1作品が出来るかも?
季節のよい春、秋は行けませんでしたが、冬の御在所岳、三重県での生活の良い記念となりました。
三重事務所 ゴン太
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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