2012年03月07日
『趣味。』
私は、エレキベースやボード、ボウリング等、色々な趣味をかじってきましたが、どれも極めるまで行かず、中途半端に辞めてしまっています。こんな飽き性な私ですが、唯一長く続けている趣味があり、それは釣りです。
始めたきっかけは、幼稚園の頃に見た漫画の釣キチ三平の影響で、上手ではありませんが、かれこれ30年近く続けています。
いったい何が楽しくて、飽きずに続けているのでしょうか？釣りは奥が深く、一言では語れないのですが、あえて簡単に言えば以下の3点だと思います。
①ゲーム性が高い！
自然が相手ですので、状況は時々刻々と変化していきます。釣りの最中は、この変化をいち早く察知して、あの手この手と試行錯誤を繰り返します。引き出しの多さが釣果を上げる鍵となりますが、運に左右される事も多く、ギャンブルと似たようなところもあります。
②道具にこだわりを持てる！
ゴルフをする人がクラブやウェアにこだわるのと一緒で、性能はもちろん、見た目やメーカーにも個性が表れます。手入れするのも楽しいです。
③新鮮で美味しい魚が食べられる！
これは釣り師の最大の特権だと思います。スーパーの魚は生臭さが気になりますが、新鮮な魚は一切そのような事はありません。アジなどはその差がはっきりします。
あと自分で捌いて、家族や知り合いに振る舞うのも楽しみの一つです。
飽きずに長く続けるコツは、向き不向きが第一だとは思いますが、自分なりの楽しみを見つけ出すことなのでしょうね。
仕事は趣味とは違い、基本的に辛い物ですが、楽しいと思える事を見つけられたから、今まで続けて来られたのかな・・・と思います。
今日も一日頑張ろう！
施設管理課：イクメン
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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