2010年08月30日
「三重県にもあった江姫」
来年のNHK大河ドラマに決定している「江」。
実は、ゆかりの地が三重県にもあったのでした。
ご存知の通り、天正元年に織田信長によって、浅井長政が居城していた滋賀県の小谷城は滅ぼされてしまいました。
その後です。お市の方と3姉妹は信長の計らいで、岐阜城と清洲城に滞在の後、なんと、翌年(天正2年)には、信長の弟である信包のもとに預けられていたのです。
当時、この信包が城主をしていたのが三重県の「伊勢上野城」です。
江は幼少期の0歳から7歳までこの城で過ごしたとされています。
さらに、その後、9歳まで「安濃津城(のち津城)」で暮らしたようです。まさに、波乱の運命の始まりです。
信包は、やがて秀吉が天下を取ると上野領を没収され、近江国へ転封させられたようです。「江」はと言えば、12歳で大野城へ嫁ぎました。
「伊勢上野城」の現在は、三重県津市河芸町上野に伊勢上野城跡として保存されています。本丸跡には展望台もあり、知多半島や鈴鹿山麓が一望できます。
また、公園としても整備されており、アスレチック広場や散策広場等があり、バーベキューも楽しむことが出来るようです。
7歳の「江」がアスレチックに興じ、上野樹里が上野城跡でバーベキューをしてるかも?
総務部 :隣の鶴瓶さん
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
テレビ