2011年02月05日
タイムスリップ
三重のワーキングマザーさんに触発されて、
久しぶりに映画を観てきました。
1人で映画を観るなんて何年振りでしょう。
「ノルウェーの森」
昔読んだ原作のイメージに近かったです。
昭和の匂いが懐かしい。
当時の僕のイメージの中では、ワタナベ君は筒井道隆、 ミドリちゃんは森川由加里
レイコさんは 南果歩 でしたが、
映画のキャスティングも非常によかったです。
松山ケンイチがとっても良かったです。(ちょっと上手すぎ)
水原希子ちゃんのオバQくちびるも 可愛いかったです。
当時何を考えていたのかは、さっぱり忘れてしまいました。
すっかり大人になってしまったのでしょう。
小説でもそうですが映画のなかには大人はほとんど出てきません。
友人が死んだり、療養所に入っても、誰の両親も登場しないのです。
若者達は、家族と暮らしていても、孤独なのでしょう。
昔、暇を持て余しながら抱いていた、漠とした不安を少し思い出しました。
今、「お父さん、元気で留守がいい」
と思われているを知らないおじさんが幸せ者かも知れません。
チョイ(悪)おやじ
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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映画