2011年03月20日

『鳴門の渦潮』

『鳴門の渦潮』

先日「大潮」の日に渦潮を見てきました。

『鳴門の渦潮』は小学生のころから阿蘇山と並んで自然が成せる神秘として脳裏に焼きついていました。

四国を訪れたのはこれまで数回、明石海峡大橋が開通してからも2回足を運びましたが、『渦潮』を見ることはできませんでした。

今回の四国訪問で念願がやっと叶いました。

当日は新月の大潮、時間も午後1時過ぎが干潮のピークとのこと。

まずは『鳴門海峡大橋』が一望できる高台のうどん屋さんで名物「わかめうどん」を注文して干潮の時間を待ちました。

『鳴門海峡大橋』の最下部には渦の道が設けられ、渦潮の真上まで歩いていけます。

『鳴門の渦潮』
最先端の絶好スポットには人が鈴なりです。時間が経過するとともに大勢の観客の中から歓声が上がります。

「渦の道」はガラス張りの展望場所が設置されていますが大勢の人数のため撮影するのが一苦労です。

不自然な角度でしかも、渦潮が発生する場所も不定期で、加えて20秒もすると渦潮が消えてしまうのでシャッターチャンスが難しいのです。

しかし、こうして渦潮を目の当たりにして自然の驚異をまざまざと感じさせてくれました。

『鳴門の渦潮』


お泊りは徳島のエクシブ鳴門です。

瀬戸内海を一望できるリゾートホテルは居心地最高です。





夕食では鯛のお刺身がお酒を一層勧めてくれます。

『鳴門の渦潮』


翌朝 朝湯に浸かり遅めの観光です。

天気予報が大きく外れ朝日が覗く、旅行日和に恵まれ、『阿波の土柱』見物です。
『鳴門の渦潮』


土柱とは礫や砂からなる段丘礫層(土柱礫層)が風雨により浸食され柱状になって佇んでいるもので、説明版によるとアメリカロッキー山脈、イタリアのティロル地方と並んで世界三大土柱と呼ばれているそうです。

然しながら当日は他の観光客の姿はほとんど無く、われら4人が展望所で弁当を広げ堂々と昼食をとりました。
『鳴門の渦潮』
私が選んだお弁当は途中で立ち寄ったスーパーで購入した『ホウゼの姿寿司』 (ボウゼとはイボダイの仲間シズとも呼称を背開きしてお酢で湿し、酢飯を包んだ姿寿司)。

徳島ではごくごく一般的な食べ物でスーパーの店頭で販売しているとのこと、一度食べて見たかった逸品で、魚の頭ごと大変美味しく頂きました。


感想は九州の田舎でよく食べたコノシロの姿寿司(寿司ネタのキハダの大型)や福井県の小鯛の笹付けに似た味で、これまた、旅の良い思い出作りとなりました。
『鳴門の渦潮』
最後に、鳴門と言えば『鳴門金時』そうです。

おいもさんですよね、『うず芋』・・・国際モンドコレクション金賞4年連続受賞の優れもの。

見た目は田舎そのもの、お味のほうは・・・・?

さて、次はどんな食べ物にチャレンジできるやら。

日曜レギュラーおじさん

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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 07:28 │Comments( 0 ) 旅行
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