2012年05月26日
『 続 本屋大賞 三浦しをん 「舟を編む」 でした』
2/25・・・・http://ngcon.shiga-saku.net/d2012-02-25.html
2月25日ブログ、「くちびるに歌を(中田永一)」を本屋大賞に推挙。
結果は4位、事前の本命「ジェノサイド(高野和明)」が2位。因みに3位は「ピエタ(大島真寿実)」だが筆者は読んでない。得票数から見れば大賞作品は2位以下を大差で引き離しての受賞。
大差、ブッチギリ第一位は、あの、伊坂幸太朗:ゴールデンスランパー 以来とのこと。
4月10日、9回目を迎える大賞発表を待って、書店店頭に『本屋大賞 第一位』の帯が付いたところで購入、読む。
いい年こいて帯を買いに行っているようなもの。いや、誰がなんと言おうと買う。”読む”の気持ちより”買う”の思いを抑えきれない。
第1回の「博士の愛した数式(小川洋子)」から続く帯ゲットが途切れてはならない。断ち切りたくない。
ホンマに、いい年こいて・・・・ 「買う」願望が強くて良かった。
ここでも、小川洋子さんの時と同じ、三浦しをんさんが直木賞作家と知る。
こんなレベル・知識での感想、思い。
以下、ご笑覧を。
【1位に相応しい】
ストーリー、題材:辞書編纂、出版元の担当者馬締くん(マジメくん)が主役。内容は、中田さん(4位)より数段上。高野さん(2位)を僅かに上回る。
構成・エンディング:3者、どっこい・どっこい。
すがすがしさ:高野さんを圧倒。中田さんとどっこい・どっこい。
文章力(小説家):高野、中田両氏より数段上。(小川さんには・・・)
総合ポイント:さすが1位。投票された書店員さん、敬服。
「本屋大賞の帯」は・・・筆者のごとき低次元の購読者は例外中の例外として・・・発行部数を左右する。
昨年末、10作品がノミネートされるその時点で、ベストセラーとして店頭を賑わしているものが多い。
でも、「帯(第1位)」の帯は他を圧倒すること間違いない。
今回(第9回目)から選抜・決定システムが変更された。
出版社の書店員囲い込みを防ぐ、減らす。このことが目的とのこと。
作者に対する敬意、店員さんの皆さんに感謝・敬服あるばかり。
お陰様ですばらしい本に巡り会えることできました。
“オーバー還”だけど・・・?”
『本屋大賞 コミック本 岡田准一 活字での感動が・・・』
『ベストセラー 学問のすすめ 聖徳太子を継いだ重み 福沢諭吉』
『 あー 懐かし 平凡パンチ と 文庫本の紐 』
『 仕事の文章は 3行でなければ・・ビジネスマンは大変です 』
『ブランド・帯に弱いアラ還 本屋大賞!』
『読書週間の寝正月 少々小難しい・・・』
『ベストセラー 学問のすすめ 聖徳太子を継いだ重み 福沢諭吉』
『 あー 懐かし 平凡パンチ と 文庫本の紐 』
『 仕事の文章は 3行でなければ・・ビジネスマンは大変です 』
『ブランド・帯に弱いアラ還 本屋大賞!』
『読書週間の寝正月 少々小難しい・・・』
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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