2012年09月10日
コウノトリは飛んでいく


宇宙ステーション補給機「こうのとり」?
JR西日本の特急列車「こうのとり」
いえいえ、鳥の「コウノトリ」
兵庫県豊岡市日高町の田舎道で電柱に止まる「コウノトリ」に出会いました。
今年野外で生まれた幼鳥。
個体識別の足環がまだついていません。
コウノトリといえば、
国の特別天然記念物
環境省のレッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物の種のリスト)
絶滅危惧ⅠA類(CR)
野生個体群は絶滅しましたが人工繁殖に成功し、さらに再野生化の取り組み中です。
ヨーロッパでは「赤ん坊はコウノトリが運んでくる」という言い伝えがあり、日本でも有名な言い伝えですが、ヨーロッパでいう「コウノトリ」は近縁種の「シュバシコウ」のことです。
営業部:ガリガリ君
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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自然観察