2008年09月03日
緑のカーテンアンケート
緑のカーテンアンケート
草津市「小」エネルギー推進市民フォーラム事務局から、社員宛てに「緑のカーテンアンケートのお願い」と「わが家もエコ宣言」が届きました。実は、会社で育てているゴーヤは草津市に住んでいる社員(3名)の名前で申し込んで苗を分けていただいたもので、アンケート用紙を送られて来た社員は答えることができません。
無駄な経費や労力を使わせまして申し訳ありませんでした。また、締め切りに遅れて申し訳ありませんでした。
ここで、私たち西日本技術コンサルタントのゴーヤ栽培について、3人に代わりまとめて報告させていただきます。
Q1:ゴーヤカーテンの成長について
A1:あまり育たなかった(原因はプランターの土とされており、来年の課題と考えています)
面積4.5m2 (高さ1.0m×幅4.5m)庇部は除く 9株植栽
植え方:プランター
Q2:ゴーヤカーテンで効果があったと思うこと
A2①涼感の増加(浜街道から見ると、屋上の手すりが緑になっている)
②家族とご近所との会話増(8月8日の琵琶湖大花火には約15名のご近所の方がゴーヤとともに花火を鑑賞)
③その他(朝と夕方、屋上に散水することによって「打ち水」の効果が得られている)
Q3:例年と比べてエアコンなどの冷房を控えた割合
A3:0割減(以前から、環境ISO等で省エネについて取り組んでいますから、社屋単位で考えると効果は認められません。しかし、例年よりも夏日が長く続いていたことから、0割減でも効果はあったと考える必要があります)
Q4:ゴーヤカーテンにチャレンジして苦労したこと、「小(省)エネ」の取組について紹介ください
A4:会社の役割分担の中で育てていますから、特別な苦労はありません。小(省)エネの取組ですが、従来の取組に加え、新しい取組を企画中です。
Q5:ゴーヤ以外の植物で緑のカーテンについて興味がありますか?
A5:クキムラサキを育てています。今回、1m程度(手すり)の成長速度はゴーヤと同程度の評価をしています。葉の部分は食べられると言われていますが、それほど美味しい感じはしません。サラダに混ぜる等の工夫が必要と考えています。また、カーテンではありませが、サツマイモも育てています。これはおイモを食べる目的ではなく、日陰を屋上につくる目的でプランターに植えられています。
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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ゴーヤ・サツマイモ