2008年11月02日
耳かき(掃除)は気持ちイー
昨日、北海道の旭川から帰ってきました。紅葉は終わったようで、空から見る十勝岳の5合目くらいまでは白かったです。
寝るのが早かったせいか(実は昔の子供が寝る8時)、暗いうちからマンションの周辺を散歩。北海道ネタは後日にまとめるとして、今、耳が痒い(かゆい)。
散歩の途中に耳の中が痒くなってきた。よく考えると朝起きたときから少し痒かった。家に帰ってから耳かきを探す。しかし、見つからない。家の中を探しまくり、やっと見つけたが、最初に探した箱の横に落ちていた。そして耳かき。キモチイー!!!
先週に続いて「耳」関係の話。
<だれが耳かきを発明した?>
ウィキペディアによると、日本では簪(かんざし)に由来するものであるという。これの端をへら状にしたものが出始めたのが耳かきの始まりで、江戸時代、高橋図南という人が享保年間に発明したとされる。それまでの耳かきはどうしていたのか?
また、3,000年ほど前の中国の遺跡からヒスイで作られた耳かきが出土しているが、世界的に見ても耳かきの研究成果はあまりないらしい。
<2005年までは医療行為>
同じウィキペディアによると、2005年に厚生労働省の通知が出て、やっと「耳垢の除去が医療行為として該当しない」とされています。最近まで、耳かきは医療行為ということですか?
<昔あったな>
20年ほど前、ベンチュリー効果を利用したとされる紙に火をつけた耳かきが流行しました。結局、取れたのは耳垢ではなく蝋(ろう)だったので廃れました。しかし、現在、メイド衣装の癒し耳かきエステもあるようです。
<中国の耳かきは?>
小指のつめ。4000年たっても耳かきを発見できなかったようです。中国の耳かき事情はこちら→中国人が「小指のつめ伸ばす」理由は“耳かき”のため
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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海外&中国