2010年06月19日

タイからの手紙

タイからの手紙

昨日の探偵ナイトスクープ見た?
膳所!膳所!膳所!zeze???
この方は、JR瀬田駅を最後に退職したみたい。そして、今は膳所駅の隣で生活しているようですね。この膳所の声知っていますよ。当時、京都から瀬田まで通勤していましたからね。今日はタイ(チェンマイ)・ラオス(ルアンパバーン)・中国(上海)から西日本技術の掲示板(非公表)に書き込んだことを送ります。写真は、個人的にタイで一番気に入っている場所で、これを見て地名を当てる人はいない。


チェンマイから、40年来の再訪になるラオスの世界遺産都市ルアンパバーンに来ています。今日はチェンマイの経験をふたつ。


<刑務所>タイからの手紙
チェンマイでは、女子刑務所でタイ式の本格マッサージ。
めったに刑務所に外国人は来ませんから、地元の客から「どこからきた。どこで知った。仕事は何をしている等」の質問攻め。「歩いてホテルから空港に行って、ここに来た(約4km)」というと「oh my god]と 歩くことをしないchingmaii’peaple 反応。 [not「 oh my god in chingmai.」。 chingmaii’peaple have to say oh my bud]というと地元客が大喜び。あっという間の1時間でした。チップを含めて600円。
すべて出所後、罪を犯した本人が受け取り生活資金になります。


<monk chat>タイからの手紙 
  チェンマイの大きなお寺では、お坊さんが英語を勉強するため、境内を外国人を対象に場所を提供(無料)しています。ここで、お坊さんにタイ語の教科書を読んでもらい勉強しています。「日本では仏様をどうやって拝むのか?」日本人の多くは「maan maan chan aan]と言います。 1晩寝たら、本格的にルアンパバーンを攻略します。ここはタイ語・ベトナム語の両方使えますから全く心配のいらない町です。問題は外国人料金が平気でまかり通っていること。今、泊まっているところは、ルアンパバーン有名なお寺の前にある高級なゲストハウスで、中庭にノートPCを持ってきてビールを飲みながら書いています。

                                                  2010.06.06


世界遺産都市ルアンパバーンからバンコクに帰ってきました。ルアンパバーンは小さな田舎町ですから、観光は半日あれば済んでしまいます。一方、フランスの植民地でしたから、フランス料理がおいしい町です。また、ベトナムの影響も受けていますから、本格的なベトナム料理も食べられます。ちょうどタイ料理に飽きてきたところで、口直しの小旅行でした。



<ラオ エアライン>タイからの手紙
乗った航空会社はプロペラ機だけで機体運用する「ラオ・エアライン」。機体不良が多くアメリカ航空局から「乗るな」の指定を受けています。この「ラオ・エアライン。昔の名前は「ローヤル・エア・ラオ」。社会主義国家にになってローヤルが消えました。この王様が住んでいたのがルアンパバーン(ルアンプラバン)です。

<森林が消える>
飛行機から眼下に見えるのは森林伐採による痕跡。日本のゴルフ開発なんて問題にならない規模です。その森林伐採された周辺に小さな棚田が見受けられます。 40年前は米軍の空爆による赤いラテライトがむき出しになった多数の穴、そして落雷による山火事の跡が加わります。爆撃地帯でしたから、森林伐採はありません。
単身赴任のおじさんは、どちらの棚田が好きですか?


<現況報告>
三つの例外を除き、今までのところ快適な旅を続けています。

タイからの手紙その例外とは、バンコクからチェンマイへ向かう個室寝台車の中、ゴキブリはたいして気にならないのですが、顔の上を歩きまわりうるさくて、よく眠られなかったこと。
ルアンパバーンでピザを頼んだら大きすぎで吐きそうになったこと。





タイからの手紙最も気になったのが果物の女王様「マンゴスチン」。チェンマイの市場では1kg15バーツ(45円未満)で売られています。朝飯用に4個買いましたが、その値段は5バーツ(15円)で1個3円にもなりません。王様ドリアンと比べ、毛は生えているだけのランプータンよりも安い。 マンゴスチン女王様!日本ではこのような不当な扱いは受けません。 (写真の量で約90円)
今晩遅く、「どぶ」とパクチーの臭いが混じったバンコクから、最終目的地の五香粉の臭いが漂う上海に向かいます。

                                                 2010.06.11



上海は端午節(日本の端午の節句)の時期、上海人が行列を作り中国チマキを求める姿をあちらこちらで見かけます。今日は上海の都心「准海路」(写真)を散歩。昼飯はケンタッキーでチキンとご飯(クリームソース)の中国オリジナルメニュー。
歩行者天国の南京東路と昔の上海の反映を示す外灘(ワイタン)を横断する交通量の多い大きな通りのど真ん中、おばさんが道路の真ん中て泣いている。公安(警察)とともに100人以上の群集が、こっちに来るように手をふっている。警察官が手動で信号を止め、泣いているおばさんを南京東路のモニュメント前につれて帰る。群集が大爆笑!!!おばさんが迷子になって、仲間を探して大声で泣いていたようです。
上海万博に地方からたくさんの人がやって来るので、各所でこんな光景が見られます。上海でカモられるのは日本人以上に地方から出てきた中国人。万博の入場料は高いですから、地方出身の中国人を見て楽しみましょう。
上海は大都会ですし金持ちもたくさんいるので、日本人観光客でも「地方から出てきた中国人」にまちがえられるかも。

ところで、散歩中、尻っぺたがカユイ。「散歩」という言葉は勝海舟が作った言葉(昔、ブラブラ歩くことは意味がないとされバカにされていた)。今日から名前を変えようっと「ケツかいしゅう」に。そういえば今日は日曜日。日本ではNHK大河ドラマ「竜馬伝」の日ですね。海外でもNHKプレミアムでみることができます。

                                                  2010.06.13



                                             はなしながおじさん

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Posted by 西日本技術の環境調査員 at 08:28 │Comments( 0 ) 海外&中国
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