2009年01月21日
カレーライスはどうよ!
日本人の好きな食べ物調査ではラーメン、そば・うどん、寿司、焼肉に並びランキング上位に顔を出すカレーライス。ときどき食べるのが会社の近くの辛口「ナポリのカレー」(写真)。今日はランキングではなく経験談。
<大阪のカレー>
東京から大阪に来たとき、時間がないのでカレーショップへ。
食べてみると変わった感触の肉。店員さんに
「何の肉?」と聞くと
「牛肉ですが」とけげんそうな答え
北海道や東京では豚肉のカレーが一般的。初めて牛肉を食べました。
<シンガポールのカレー>
インド人街の本格的なカレーハウスへ。
「ビーフカレーをお願いします」
「ビーフカレーはない」
「なんで?」
「私たちはヒンズー教徒ですから」
なるほど。牛は神様でした。お許しください。
<タイのカレー>
初めてタイへいったとき
「鶏肉のレッドカレーください」
「○△*■+?」
「それください」
出てきたのは「なまずのカレー」
今でも、思った料理が出てこない。食べ物くらい現地の言葉で伝えないと。
<中国のカレー>
上海あたりではカレー味の料理はありますが、カレーライスの普及は進んでいません。四川省・河西省はたくさん使うところ。ダシ巻きは味付けのない四角い卵焼きの評価をするところです。このあたりから出てきた大学生に辛口のカレーを勧めると
「うまい! 最高の日本料理」といってカレーに唐辛子を振りかけていました。
日本そばと違うって。
Posted by
西日本技術の環境調査員
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07:28
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