2009年06月12日
パジャマで外出・きゅうり大好き(上海の素顔)
今日は気楽に街角で拾った小話をまとめてみました。
<パジャマで外出するな!>
散歩も最終地点の上海大学近く。大学構内で休憩する前に小さなお店に入り水を買う。店を出ると、パジャマ姿のおじさんが歩いている。すると、道路を挟んだ反対側にもパジャマおじさん。お!また、パジャマおじさん。上海市政府は「パジャマで外出するな」と言っていますが守られてはいません。
<ハリー族>
ハリー族は台湾で使われる言葉ですから、上海に適用できるかどうかはわかりません。
「ハリー族?」
「日本大好き族」。京都にはたくさん来てますよ。
豫園(よえん)近くを歩いていると、和風のバッグを持った真っ赤な着物姿のおねえちゃんが二人。すれ違うと中国人の女の子。メチャメチャ美人。日本に連れて帰りたい。この写真が撮れなかったことが、今回の心残り。
<きゅうり>
なぜか、どこの食堂・レストランでもキュウリが出てくる。特に、キュウリのニンニク漬けは酒の肴として合格(写真の一番奥)。コンビニにもキュウリが売っている。洗って二つに切っているだけ(トップ写真:ファミリーマートで2元(30円)。何もつけず、そのまま食べます。
キュウリは中国人が大好きな食べ物のひとつです。
「理由知ってる?」
「もちろん、中国の河川は汚れている。河童が陸に上がった。
よく見てごらん。中国人の手には水かきが付いている」
また、ネタを作ってしまった。ごめんなさい。
<油の消費量>
実家がピーナッツ農家のA君の家の油の消費量は1年間で50kg。一人っ子政策ですから家族は3人。
「油のとり過ぎですよ」
「いいえ、油は体にいい」
<上海は嫌い>
地方出身の大学生と日本人留学生の会話
中「上海は嫌い」
日「なんで」
中「あの店では共通語で話しかけても、上海語でしか返ってこない」
日「オレは共通語で話ができる」
中「だから上海は嫌い」
上海は外国人に優しく、地方出身者には厳しい
<デパ地下>
日本のデパ地下は食料品売り場が定番。しかし、上海だけではなく東南アジアの地元資本のデパ地下は、人間と同じで「靴売り場」。
<見栄タバコ>
「おじさんのタバコはいくら?」
「免税店で1箱200円」
「僕のタバコは60元(900円)」
タバコ、携帯電話、車はステータスシンボル。
「1箱900円?一本ちょうだい」
香辛料がメチャ強い。これが金持ちのタバコか!
公務員は経費で高級タバコを購入します。
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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