2009年07月14日
水質分析が京都新聞に
写真は「プランクトン観察/酸性検査」、「親子ら水環境を学ぶ」という見出しの京都新聞13日朝刊の記事。草津にある県立水環境科学館で12日に開かれた「みずかん夏のフェスティバル」で西日本技術コンサルタント環境分析部員が、子供とともに水質分析を行っている様子が写真で紹介されていました。
左に写っている社員はたぶん社内で1番勉強のできる人です。
<毎年参加しています>
私たち西日本技術コンサルタントは水環境コンサルタントとして「びわ湖の日」(毎年7月1日)に関連して開催される「みずかんフェスタ」に「簡易水質分析」のブースをだしています。
簡易な水質分析(パックテスト)によって、しょうゆ、味噌汁、ジュースの残りを琵琶湖に流すと、どの程度水が汚染されるのかを体験できるもの。
<毎年、内容が変わる>
毎年、出展内容は変わっています。私たちの会社が行っている調査(水質だけではなく、騒音・振動、悪臭、土壌、生物等)についてもパネル展示を含めて、毎年内容を少し変えています。
<しかしなあ>
ブース設置者として、子供の興味を引くとともに親にとっても興味があるものを提供することが必要です。バルーン・ヨーヨーつりだけでは「お祭り」気分が出ない。
【ブルーギルのつかみ取り】
背びれにトゲがありますから、子供では無理。ここは親の威厳をかけてブルーギルのつかみ取り。失敗すると手は血だらけになるスリルが味わえますよ。見ている子供はハラハラ・ドキドキ。ここに家族を背負う親の背中が見えてきます。
【ブルーギルの炊き込みご飯】
簡易な水質分析(パックテスト)の景品が欲しい。残念ながら食べたことがないけれど「ブルーギルの炊き込みご飯のおにぎり」はどうですか?
これは塩焼きしたブルーギルを使った「鯛めし」風の「ブルーライス」。経験から判断して、たぶん味はそれなりのレベル。参加賞はおにぎり1人1個。全問正解者は5個。食材のブルーギルは環境技術課が釣れば費用はかからない。
もし、売れ残ったら独身者の晩ご飯。これならムダがありません。
西日本技術、参加者ともに、いい思い出ができますよ!
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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環境