2009年09月22日
「快感」
以前、とあるテレビ番組で紹介された「ヤッホーおじさん」。
この方は、主に和歌山県でご活動されており、数千箇所で「山彦」を試されているそうです。
このような方が日本一楽しい山彦と紹介したのは、なんと父の生まれ故郷(和歌山県日高川町)にある椿山ダム湖周辺。
知っている場所にあるということで、どうしても行きたくなった私は日本一楽しい山彦を体験するため、車を走らせました。
現地に到着すると、そこには道路のど真ん中に黄色い円が印されてあり、メガホンが置いてありました。
メガホンが叫んでくださいと訴えるように感じ、ドキドキ・ワクワクしながら叫んだ「ヤッホー」。
これが見事にはっきりと返ってくる。
今まで反響するだけの山彦しか体験したことがなかった私にとっては、「快感」でした。
この山彦を発見した「ヤッホーおじさん」は、もっと快感だったことでしょう。
ちなみに、理想的なヤッホーポイント(山彦ポイント)は、音を反射する斜面との距離が300m前後だそうです。
また、反射する斜面の角度が急なほうが、はっきりと山彦が聞こえると思います。
複数回の山彦が返ってくるところもあるそうなので、みなさんも探してみてはいかがですか?
山彦が返ってきたときは、「快感」ですよ。
環境分析部:農学魂 I.S
Posted by
西日本技術の環境調査員
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08:28
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環境