2010年08月31日
プールの水質
みなさんはこの夏、海やプールに泳ぎに出かけられたでしょうか。
プールの水は「遊泳用プールの衛生基準(平成19年5月28日健発第0528003号)」により
水質基準が定められ、定期的に水質測定が行われています。
＜項目・基準値＞
ｐH 5.8以上8.6以下
濁度 2度以下
過マンガン酸カリウム消費量 12mg/L以下
遊離残留塩素注） 0.4mg/L以上 また1.0mg/L以下が望ましい
大腸菌 検出されないこと
一般細菌 200CFU/mL
総トリハロメタン 0.2mg/L以下が望ましい
注）塩素消毒に代えて二酸化塩素により消毒を行う場合、
二酸化塩素濃度は0.1mg/L以上0.4mg/L以下。また、亜塩素酸濃度は1.2mg/L以下
お客さんが増えると塩素の消費や水質の変化が大きくなるので、暑いこの夏は管理も大変でしょうね。
環境分析部 ： あちらのお客様から
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
│Comments(
0
) │
環境
