2010年09月08日
ホバークラフト
水陸両用船といえばホバーフラフト
海域はもちろん、滑らかな陸地と浅瀬や湿地なんかもスイスイ
僕が25年ほど前に始めて見た時は衝撃映像でした。
上部吸気ファンで吸気してスカートと呼ばれるゴム製のエアクッションに吐き出して浮上! 水平なプロペラは推進用吸排気で2基並べて推進!
こりゃ便利。
しかし、各地で採用されたそのマシンもなんと、
大分市-大分空港間を就航していた2003年を最後に引退
弱点は、燃費の悪さや爆音を響かせること。さらに決定的なのは高波に弱いこと。少しでも波があれば出せない。
営業運転させるには高い運航率を要すことから残念な結果となった。
波は比較的穏やかな「琵琶湖」ならどうでしょか。
なに!?需要がない?
むむむ
環境技術課 モーゼス・マローン
Posted by
西日本技術の環境調査員
at
07:28
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環境